女子アナ
Posted on 2018年12月21日 17:10

「独立説浮上」NHK桑子真帆が民放バラエティに通用する“理由”とは?

2018年12月21日 17:10

 NHKの桑子真帆アナに独立の可能性が浮上しているという。「日刊ゲンダイDIGITAL」が12月21日配信のニュースで報じた。

 人気と実力を培った女性アナウンサーが、後にフリーへの道を模索することは今に始まったケースではないが、NHKの看板番組である「ニュースウォッチ9」のキャスターを務め、さらには“平成最後の紅白歌合戦”でも総合司会を任される桑子アナは、今や言わずもがなの同局エースであり、独立の決断を下せば、NHKにとって大打撃となることは必至だろう。

「日刊ゲンダイDIGITAL」の記事内では、桑子アナと上司の間で仕事のやり方をめぐって溝が生じていることや、彼女の本当の希望が報道ではなくバラエティだという関係者の証言が紹介されており、2年連続での紅白司会に抜擢された今こそが、独立に向けた最適なタイミングであるとも綴られている。

 では、バラエティというなかなかに難しそうなジャンルにおいて桑子アナはどの程度通用するのだろうか。

「記事の中でも指摘されている通り、『ブラタモリ』で共演した大御所のタモリから可愛がられているというのは桑子アナの強みになるでしょう。彼女はNHKアナウンサーという立場ながら良い意味で“ユルい空気感”をまとっており、今流行りの“どこか隙のあるイジられ女子アナ”というキャラにはうってつけ。タモリはかねてより『バラエティなんて力を抜いてやらないと長く続けられない』とのポリシーを持っており、桑子のユルさを演出した仕掛け人でもあります」(テレビ誌ライター)

 確かに最近のバラエティでは、シャキシャキと仕事をこなす完璧な“デキる女子アナ”よりも、日本テレビの水卜麻美アナやフジテレビの山崎夕貴アナのようにどこか抜けている女子アナが好かれる傾向にある。

「ブラタモリ」では「初回からアナウンサーであることを忘れている」との“お墨付き”をタモリから頂戴していた桑子アナ。NHKという枠を飛び越え、民放各局で大活躍する彼女の姿はそう遠くない未来に見られるかもしれない?

(木村慎吾)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2025年03月23日 05:55

    胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月18日 05:55

    気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月25日 05:55

    急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2025/6/24発売
    ■620円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク