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記事全文を読む→宮原知子、「20歳のトリプルアクセル」習得目指し猛練習する“理由”と“成算”
3月20日開幕のフィギュアスケート世界選手権に向けて、最終調整に入っている日本代表選手たち。紀平梨花選手の活躍の陰で、GPシリーズNHK杯で2位、GPファイナルで6位、全日本選手権で3位と、納得のいく演技ができていない宮原知子選手も“ミスパーフェクト”の異名にふさわしい演技の披露に向けて、日々練習を積んでいる。実は宮原選手、昨年からトリプルアクセルの完成に向けて練習を重ねているという。
「紀平選手がトリプルアクセルを武器に、今季の国際試合ですべて優勝という快挙を成し遂げています、近年では、ロシアの若手選手が四回転ジャンプを跳ぶなど、高難度ジャンプの波が女子にも押し寄せているのです。これからは四回転やトリプルアクセルを跳べなければ、優勝争いにも残れなくなりますからね。22年の北京五輪も視野に入れての練習のようです」(スポーツライター)
羽生選手の指導もするカナダのジスラン・ブリアンコーチのアドバイスのもと、昨年春から少しずつ練習を始めているのだとか。もちろん、宮原選手をしてもトリプルアクセルは難しく、まだ着氷にはいたっていないのだそうだ。
「昨年オフシーズンに、濱田美栄コーチが関大にクリケットクラブのブリアンコーチを招いて指導を受け、さらにその後、ブリアンコーチとともにスイス合宿を行っているんです。その時にアドバイスを受けて始めたのではないでしょうか。ロシアの若い女子選手など、女子の四回転ジャンパーはまだ体のできていないジュニアやシニアデビュー前後の選手ばかり。20歳の宮原選手にトリプルアクセルの習得は可能なのかという疑問の声もありますが、同じ関大の先輩である細田采花選手は引退試合のつもりで出場した17年の全日本選手権でトリプルアクセルを決めたことから現役続行を決断。昨年の全日本選手権のFSでもトリプルアクセルを2本決めました。アメリカの長洲未来選手もシニアデビューは08年ですが、17年の公式試合で初のトリプルアクセル認定を受け、平昌五輪では五輪史上3人目のトリプルアクセルの成功を達成しています。練習熱心な宮原選手なら、トリプルアクセルもモノにしてしまう可能性は高いですね」(前出・スポーツライター)
まだまだ成長を続ける宮原選手。これからの頑張りに大いに期待したい。
(芝公子)
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