芸能
Posted on 2019年04月01日 05:59

陣内孝則が内田裕也に言われた「緒形拳になるな」の真意とは?

2019年04月01日 05:59

 3月30日まで東京・日生劇場で上演されたミュージカル「プリシラ」に出演した陣内孝則。往年のディスコヒットをメインに華麗なるドラァグ・クイーン姿で歌い踊る様子は観客から大好評のようだが、マスコミが取り上げるのは共演している山崎育三郎ばかり。

「山崎は確かに歌も踊りも上手で“そつがない”という言葉がぴったり。ミュージカル界のプリンスだけあって、舞台の上で優等生なんです。ところが陣内のほうは8月で61歳を迎えるアラ還でありながら、いまだに少年のようなイタズラっぽさやムラが垣間見え、それが実にチャーミング。3月17日に亡くなった内田裕也と同様に、ロックバンド(ザ・ロッカーズ)で活躍してから俳優業へと仕事の幅を広げたため、内田からは『緒形拳になるなよ』と言われていたことを3月18日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)でVTR出演してコメントしていましたが、まさに内田からの言葉を体現していたんです」(演劇誌ライター)

 日本を代表する俳優である緒形拳は俳優になりたくて俳優になり演技を磨いていたことに対し、内田も陣内ももともとはロッカー。

「そうした点からすれば、ロックンロール精神が根底にあるミュージシャンが演技をするのだから、俳優と同じように演技をしようとするな、ということを生前内田から言われていたと陣内は『ミヤネ屋』で説明していたわけです。確かに、陣内演じるトランスジェンダーのバーナデッドからは、ロックンロール精神が匂い立っている気がしましたね」(前出・演劇誌ライター)

 17年10月期放送の「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)第5期では、美しい地毛の白髪が目を引いた鼻もちならない男、東帝大学病院総合外科副部長の猪又孝を好演していたことが記憶に新しい陣内。今後もロッカーにしかできない演技で見る者の胸を打ってほしい。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月25日 09:30

    ダウンタウン・浜田雅功にとって、テレビ朝日で冠番組を持つのは「浜ちゃんのこれが聖地や!」(2000年7月)以来、26年ぶりのことになる。トップアスリートの人間ドラマに迫る新番組「浜田雅功とアスリート幸福論」(5月17日スタート)がそれだ。テ...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月18日 14:00

    開幕前の下馬評が高かった日本ハムが苦戦している。5月17日の西武戦(エスコンフィールド北海道)ではリリーフ陣が打ち込まれて、痛恨の逆転負け。借金は2となり、ソフトバンクと入れ替わってリーグ4位に落ちた。「ミスが多すぎて、話す気にならない。今...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/26発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク