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圧倒的有利が伝えられる現職・河村たかし市長(64)。17日には小泉進次郎氏(32)が名古屋に入り、対「どえらけに立候補の応援に駆けつける。青年局所属82議員を率いて展開される、大逆転への戦略とは──。
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「どえらけにゃあ、おもしれぇ街ナゴヤを作っていかなあかん!」
居並ぶ有権者を前に、自信満々でこう第一声をブチ上げたのは、河村たかし名古屋市長だ。
21日の投開票を控え、名古屋市長選が白熱している。筆頭は3期目を狙う河村氏で、11年に行われた前回選挙では、得票率は実に69.8%で圧勝している。対抗馬は、共産党推薦の柴田民雄氏(48)と、自民党県連などが推薦する藤沢忠将氏(43)である。
政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が情勢を解説する。
「河村さんの名古屋での人気というのは圧倒的です。減税というテーマは有権者に強く響きました。『地域委員会』を作り、市民が税金の使いみちを決めているのは、全国の自治体では名古屋だけです。『地方自治に関しては全国でいちばん先進的』というプライドを市民が持てることを実現しました。加えて、いつも気軽に背中を叩ける市長というキャラクターがあります。毎晩、焼き鳥屋のような庶民が集まる店で酒を飲む。すると多くの客が話しかけてくるわけです。市長選における河村さんへの支持は盤石です」
河村氏の圧倒的な強さを表すエピソードを語るのは全国紙の政治部記者だ。
「河村さんは一昨年くらいから『次は減税日本で国政に出る』と腹を決めていました。東京に支部を作り、国会議員のリクルートもしていました。昨年の衆院選で愛知2区からの出馬が決まりかけた際には、そこが地盤の民主党の古川元久氏(衆議院議員)は何とか野田政権の内閣改造で国家戦略担当大臣にしてもらい、連日のようにテレビに出演し、政策のアピールに必死でした」
現役の国会議員さえ歯牙にもかけない絶対王者の河村氏だが、対する自民党も今は政権与党であり、黙って敗戦を受け入れるわけにはいかない。ところが、推薦を与えた藤沢氏を支える自民党愛知県連は一枚岩ではなかったという。
「愛知県連が候補者を選ぶ時に、長老派と若手派で意見が分かれてしまった。藤沢さんは若手派が押し切る形で決められましたが、そのせいで長老派の協力は望めない。そこで若手が応援を依頼したのが小泉進次郎です。彼の持つ集票力に賭けたのです」(前出・政治部記者)
この緊急要請に応える形で、進次郎氏は先月29日の青年局の会合でこう語った。
「(河村氏は)減税一辺倒だ。それで、正しい方向に行くわけではない。(名古屋市長選については)党本部でも、市長選では例がない国政選挙並みの態勢を敷く。私も全力で応援する」
こうして投開票日の4日前に名古屋入りすると表明したのだ。
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