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記事全文を読む→松本人志「ナイトスクープ」局長就任の裏に“4年越し”の立ち回りがあった!?
観ていないと「潜り」と揶揄されるほど、関西地方における「探偵!ナイトスクープ」(朝日放送)の認知度は高い。10月25日、初代局長の上岡龍太郎、2代目の俳優・西田敏行からのバトンを引き継いだのがダウンタウン・松本人志であることが発表されると、ツイッターのトレンドワードの上位すべてが「ナイトスクープ」関連になるほど、インパクトは大きかった。
“笑いの求道者”と呼ばれて久しい松本。振り返れば、彼を中心としたバラエティ業界の次の時代を見据えた動きは、およそ4年前から始まっていたようだ。
「2001年にスタートした『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)は10年、大会実行委員長だった島田紳助さんの芸能界引退が相まっていったん終了しましたが、その間、松本は審査員を務めていました。終了後はナインティナインとビートたけしによる『THE MANZAI』(フジテレビ系)が成り代わり、15年に『M-1』が復活。全14回のうち12回、松本は審査員の席に座っています。一方で15年は、『キングオブコント』(TBS系)がルールを刷新。準決勝戦で敗退した芸人が決勝戦を審査していた前年度大会までと打って変わって、松本、さまぁ~ず、バナナマンが審査員を務める現在の形になりました」(芸能関係者)
その15年の「キングオブコント」は、前年度より7ポイントほど上げて15.0%という高視聴率をマーク。松本効果は数字ではっきり表れた。
この年から松本は、それまで興味を示さなかった舞台鑑賞を始めている。音楽コンサートや宝塚歌劇団ほか、とにかく会場に足を運び、お笑いライブにも赴いた。
「驚きなのは、信頼している後輩の1人である陣内智則にランチ会を開いてもらい、面識のない若手芸人と昼食を一緒にとるようにもなったこと。それが、のちにネタ番組『上がり下がり』(フジテレビ系)の出演につながり、『人志松本のすべらない話』(同)や、『IPPONグランプリ』(同)の底辺拡大の布石になったわけです」(前出・芸能関係者)
14年には、関西ローカルで「松本家の休日」(朝日放送)をスタートさせている。これが「ナイトスクープ」と同局だったことも、“3代目局長”という重責を引き受けた理由といえよう。また、「女芸人No.1決定戦 THE W」(日本テレビ系)では、初年度の17年から幼なじみの放送作家・高須光聖と決勝戦の副音声を担当している。
令和も“松本エンペラー”は揺るぎなさそうだ。
(北村ともこ)
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