女子アナ

小島奈津子が明かしたフジ局アナ時代「背筋も凍るツーショ写真」悪用の恐怖!

 フリーアナの小島奈津子が、11月10日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)に、フジの軽部真一アナ、9月いっぱいでフジを退社しフリーとなった笠井信輔とともに出演。フジのアナウンス部の先輩、後輩である3人がトークを展開したが、その中で小島が、新人時代の年賀状事件を明かし、話題となっている。

「小島は、ブレークのきっかけとなった『めざましテレビ』の『突然!奈津子でございます』という中継コーナーを担当した、入社3年目当時のことを振り返ったんです。その中継先で牧場を訪れた際、世話になった男性に写真を撮ってくださいとお願いされ、牧場をバックにツーショ写真を撮影。その年末、なんと小島のところに“こういう年賀状を作りました”と、その写真を使った年賀状が届き、『結婚しました』というメッセージが添えられていたというんです」(テレビウオッチャー)

 小島は先輩の笠井と軽部アナに相談。フジのアナウンス室では、「ファンとのツーショをどうするか」という話になり、以後、笠井は女性アナが写真を頼まれた際、無理やり割り込んでスリーショットにし、写真の悪用を防ぐようにしたという。

「SNSのなかった時代でも大変だったことがわかる話ですね。今でもよく芸能人の“神対応”、“塩対応”が話題になりますが、実際、知らない相手と写真を撮ったら、その相手が“反社会的勢力”だったとか、“自分はあのタレントと友だちだ”という証拠に使われることもあります。いったん写真を撮ると何に使われるかわからないことから、“握手はOKだけど写真はNG”としている事務所も多いですね」(芸能記者)

 有名人は大変だ。

(鈴木十朗)

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