芸能
Posted on 2019年12月13日 09:58

くりぃむ有田哲平がいなければ成立しなかったアンタッチャブル“復活”の奇跡

2019年12月13日 09:58

 突如として実現した、11月29日放送の『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)でのアンタッチャブルのコンビ復活から、テレビ・お笑い界が湧いている。

「年末のお笑いといえば、例年、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)が最大の話題になっていましたが、今年は決勝(12月22日放送)に無名のコンビが多く、一部お笑いマニアは喜んでいますが、一般的には話題性に乏しい大会になりそう。そのため、アンタッチャブルが新ネタを下ろした12月8日に放送の『THE MANZAI 2019』(フジ系)は、非常に注目度が高いものとなりました」(放送作家)

 それだけ2人が「全力!」で見せた漫才は、魅力に溢れていた。

「コンビ復活を望んでいたのは柴田ばかりでなく、山崎も同じだったのでしょう。途中で柴田が『お前、アドリブがスゲーな』と驚いていたように、山崎もノリノリでした。やっぱり自分が思い切りボケられるのはツッコミに柴田がいてこそという喜びと実感が、10年の時を一瞬で埋めてしまいましたね」(前出・放送作家)

 山崎が若手時代から可愛がってもらっていた、くりぃむしちゅーの有田哲平の番組だからこそ実現した、まさかのサプライズだったわけだが、その「脱力タイムズ」については、こんな話もある。

「実は、同番組は16年の3月で一度は終了が内定していたんです。『とんねるずのみなさんのおかげでした』と一緒に終了すると確かな筋から芸能マスコミに情報が漏れ伝わり、一部週刊誌がこれを報じています。しかし、どちらも後継番組の企画がなかなか決まらず、一転、存続することになったんです。『みなおか』の方は、結局18年3月で終了しましたが、『全力!』は滝沢カレンがでたらめなナレーションをつける『世界美食遺産』などの人気コーナーも誕生し、現在まで続いています」(テレビ雑誌記者)

 もし、16年で番組がそのまま終了していたら、アンタッチャブルの復活はどうなっていただろうか。そう考えると、2人のコンビの令和元年での復活は、いくつもの偶然と幸運が重なっての奇跡だったともいえそうだ。(露口正義)

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