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前出の田尾氏も、今シーズンの打線の好調ぶりを支えているのは、ケーシー・マギー(30)とアンドリュー・ジョーンズ(36)の両外国人選手の活躍だと指摘する。
「去年の不振を補って余りある存在です。マギーは、2割9分8厘で17本塁打(7月10日現在、以下同)というハイアベレージ。ジョーンズも15本塁打で打率こそ2割3分8厘ですが、出塁率は3割9分4厘と4割近い。四球数も両リーグ通じて1位となる58四球を選んでいます。クリーンナップの充実で、打線全体が安定しました」
そのマギーといえば、来日直後のオープン戦では、日本の野球になじめず、結果を残すことができなかったが、持ち前の生真面目な性格が現在の活躍につながっているという。
「マギーは、オープン戦で結果が出なかった時は、毎日のように田代富雄打撃コーチ(59)にアドバイスを聞きに行っていた。それぞれの日本人投手のクセや配球を記したノートもつけるほど几帳面な一面もある」(前出・球団関係者)
さらに、マギーの大きなモチベーションとなっているのが、家族の存在だ。
「実は、6歳になる長男が先天性脳障害で、マギーは全米脳障害連合のメンバーです。09年には、長男が代表として始球式を務め、人目をはばからず号泣。その試合で代打本塁打を放った。常々、『家族、チームメイト、東北のために全力でプレーする』と言っています」(前出・スポーツライター)
一方、ニューヨーク・ヤンキースから鳴り物入りで入団したのがジョーンズ。シーズン開幕直後には、記者が不調ぶりを指摘すると、「何をおかしな質問をしているんだ」と激怒するなど、コワモテのイメージが先行した。ところが‥‥。
「チーム内でニックネームを聞かれれば、みずから『Bald(ハゲ).Touch me(触ってごらんよ)』とジョークを飛ばすほどのムードメーカーですよ。メジャー選手らしからぬ、チームが最優先という考え方で、自分が打てなかった試合でも『チームメイトが打っているんだから、うれしいことはあっても悔しいわけはない。シーズンは長い。自分は個人タイトルを獲りに来たんじゃない。チームを優勝させるために来たんだ』と、優等生発言をしている。これを聞いた星野仙一監督(66)は珍しく、『そうか、そうか』とご満悦でした」(楽天担当記者)
野村克也前監督が、「俺の時はポンコツ外人ばっかりだったのに」とうらやむほど、外国人たちがことごとく活躍しているのだ。
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