芸能

TOKIO国分太一に続く“刺客”現る!?嵐・二宮和也ファンが戦々恐々のワケ

 嵐・二宮和也にとって、今年もまた「受難の夏」が来そうである。

 4月7日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に、V6の井ノ原快彦がゲスト出演。4月スタートの連続ドラマ「特捜9」(テレビ朝日系)の番宣から話が脱線し、同ドラマで共演中の田口浩正からもらったカブトムシが育ち、現在150匹の幼虫を飼育していることを写真で紹介した。

 そして、「ちょっと増えすぎちゃいましたね」と苦笑する井ノ原は、「『もらってくれる人?』って言ったら、何人か手を挙げてくれたんですけど、『10匹で』って言うから、『もっともらってくれないと困るんです』って言って…」と続けたものだった。

「芸能界でカブトムシの飼育といえば、哀川翔が有名ですが、井ノ原の『幼虫150匹』はすごいですね。一男一女の親ですから、子供たちにせがまれたせいかもしれません。もらい手が増えなければ、近所の商店街の夏祭りで配ることも考えていると話していました。井ノ原は世界一大きいカブトムシ、ヘラクレスオオカブトの卵も飼育中だと言っていたので、よほどハマってるんでしょうね」(テレビ誌記者)

 そこでザワついているのが、「超」がつく昆虫嫌いで知られる二宮和也を慕うファンなのである。どういうワケか。

「二宮と虫」と言えば、思い出されるのが、「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)の昨年8月18日の放送回。アウトドア派のTOKIO・国分太一が都内でカブトムシを探す内容で、駆り出されたのが二宮だった。先輩の国分に連れられ、イヤがりながらもカブトムシのツノをつかんで捕獲したり、カブトムシの幼虫を触ったりしていたものだ。一昨年の同様の企画では、カブトムシが見つからず、メスのコクワガタを4秒触っておしまいだったが、やはり相当イヤがっていた。

 そんなふうに二宮の虫嫌いは筋金入りで、今年も同様の企画が予定されていることは間違いないが、このコロナウイルス禍のせいで思うようにロケもできない状況が続いてる。

 しかし、これが幼虫からカブトムシを飼育する企画なら実現可能。二宮が世話をすることで、愛着を持てば、虫嫌いを克服できるかもしれないという見方が一部ジャニーズファンの間で囁かれているのだ。。ジャニーズウオッチャーが解説する。

「国分が虫嫌いの二宮を虫がらみの企画に毎年のように出演させる様は、二宮ファンからはさすがに不評でした。そこで、タレントイメージをこれ以上下げないように国分より先輩でジャニーズアイドルの中でも1、2を争う『いい人』の井ノ原を国分に代わる“新たな刺客”よろしく担ぎ出せば、新鮮だし絵面もいい。井ノ原なら二宮ファンの反発も最小限に抑えられるのでは…ということなんです。一方、カブトムシの幼虫飼育を番組企画にかこつけてお任せできれば、井ノ原にとっても願ったり叶ったり。井ノ原のお願いを二宮が無下に断ることもないでしょう。ただ、カブトムシは卵から幼虫、蛹、成虫へと変化を遂げる中で大量のふんをするので、土の取り換えなどいろいろと世話が大変。二宮が親身に世話をすれば親心も育つでしょうが、触ることすらイヤがる虫嫌いの二宮ですから、やはり、もし企画が実現したら、飼育のはじめの一歩が大事になってくるでしょうね」

 二宮ファンは”とんでも企画”がスタートしないよう固唾を飲んで見守っている、というワケなのだ。

(塩勢知央)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身