芸能

ノンスタ井上、コンビ動画は好調でも自身のチャンネルは大苦戦のイタい理由

 人気お笑いコンビ「NON STYLE」のYouTubeチャンネルが再生回数を爆上げしている。2015年に開設するもほぼ放置状態だったが、新型コロナウイルスの感染拡大でお笑いの現場が激減している状況を受け、「ネタ見れなくなった方々、少しでも気晴らしに見てください」として2月29日に再始動したもの。

 それ以降はネタ動画を20本近く公開し、当初は1万回程度だった再生回数も直近の6本では15万~69万回へと激増している。練り込まれたネタとテンポの良い掛け合いには定評がある二人ゆえ人気を博すのも当然といえそうだが、その一方でツッコミの井上裕介が開設している個人のYouTubeチャンネルは壊滅状態だというのだ。

「2017年12月に自分のチャンネルを始めた井上ですが、チャンネル登録者数は9万人程度で、知名度に比べると少ないことは否めません。しかも再生回数に至ってはほとんどの動画が1万回以下。なかには1000回台の動画も珍しくなく、彼のナルシストネタと同様にお寒い状態となっています」(芸能ライター)

 中には10万回超の動画もあるものの、それらはすべて人気YouTuberとのコラボなど、他人の力を借りたもの。トップYouTuber「水溜りボンド」とのコラボ動画は4.3万回止まりで、人気者と組んでもこの程度に過ぎないことには驚きだ。

「最初の動画で井上は『クオリティは求めないで』と話していましたが、実際に動画を観てみるとそれなりのクオリティはしっかり担保できています。それなのにこの程度の再生回数に留まっているのは、ある意味で不思議ですね。テレビではディスられ役として重宝されている井上ですが、彼が主役の動画には誰も興味を持たないということかもしれません」(前出・芸能ライター)

 ちなみに井上個人のツイッターは100万フォロワーを誇るのに対し、YouTubeチャンネルの公式ツイッターは2000フォロワー足らず。どうやら井上のファンは動画でイキイキとしゃべる姿を求めていないのかもしれない。(浦山信一)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「京都崩壊」の信じがたい現実…外国人観光客専用都市に激変した「不気味な風景」
2
【米ゴルフツアー】コリン・モリカワが生放送で松山英樹に「放送禁止用語」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
フジテレビ・山本賢太アナが行方不明に!? 「代役」登場と「謎のテロップ」
4
商品価値が落ちたヤクルト・村上宗隆「メジャー計画変更」で大谷翔平と同じ道を
5
土壌ラドン濃度・衛星観測・上空発光…火山噴火と大地震「前兆キャッチ」の新技術がスゴイ!