太陽系のように、太陽の近くには水星や地球のような小柄な岩石惑星があり、遠くには木星や土星のような巨大なガス惑星が鎮座する。これまでは、これが宇宙の普遍的なルール、いわば「銀河の交通整理」だと信じられてきた。ところが今年4月、ESA(欧州宇宙...
記事全文を読む→ビートたけしの名言集「事務所社長の殿が給料明細を手渡す儀式」
「おい、お前ら、これ、今月のやつだ」
2年程前、殿の事務所独立に伴い、わたくしも当時所属していた「オフィス北野」から、殿が立ち上げた新事務所「T・Nゴン」へと、ありがたいことに移籍させていただいたのですが、事務所を移り、まず真っ先に現れた変化は、冒頭の言葉から始まる月末の“あるやり取り”です。
説明します。新事務所立ち上げとともに「社長」となった殿は、毎月末に所属タレントであるわたくしに、その月の給料明細(わたくしたちタレントは歩合制ですので、毎月、何かと給料額が変動します)を渡すのがルーティンとなり、その際、殿は先のお決まりの言葉でわたくしを呼びよせるのです。まさか、子供の頃から(正確には小学校4年生から)あこがれていた、テレビの中の“あのビートたけしさん”から毎月、働いた分の給料明細を手渡しで受け取る日が来るとは、人生、つくづく何が起こるかわかりません。
で、毎月のこの“儀式”の際、社長である殿から、「どうだ。今月もちゃんと働いたか?」とか「経理の人が言ってたけど、今月、お前、けっこういいらしいな」等々、師匠というより、所属事務所の社長としてのひと言が何かしら添えられます。もちろん、そこは芸人の師匠と弟子のやり取りですから、時には少しばかりふざけたものになったりもします。去年の冬、わたくし史上、過去最高の給料を記録したことがあったのですが、その明細を渡された時のやり取りを思い出すままに記しましょう。
殿 お前、今月、すごいことになってるらしいな。やるじゃねーか。
わたくし ありがとうございます。夢のようです。そこでひとつ提案ですが、もしあれでしたら、いくらかお貸ししましょうか? ちなみに金利はトイチ(10日で1割)ですが。
殿 あー、そう。とりあえず間に合ってるから、今月はやめとくわ。
で、殿、いや“社長”は、所属タレントに大変優しく、つい先日など、「おい、これ、とりあえず渡しとくわ」と、わたくし、そしてもう1人の所属タレントの2人に、唐突にマスク20枚を支給してくれたりもします。
さらに、新型コロナウイルスが日本で猛威を振るう少し前、今年の1月頭には、
「今年はお前ら連れて、社員旅行がてら、ドバイにでも行くか」
と、実にうれしい計画を提示してくれこともありました。こういった時、わたくしは、普段の呼び方の「殿」ではなく、「社長、どこまでもお供いたします!」と、生まれ持っての子分肌を生かし、存分にはしゃぎます。
最後に、つい先日、社長から頂いた言葉をどうぞ。
「お前ら、あれだ。コロナが明けたら宴会やるからよ、うちに飲みに来い。だけど宴会やった途端クラスターが発生して、みんなくたばったりしてな」
社長! コロナが明けた暁には、宴会、そしてドバイと、何卒、よろしくお願いいたします。
ビートたけしが責任編集長を務める有料ネットマガジン「お笑いKGB」好評配信中!
http://www.owarai-kgb.jp/
◆プロフィール アル北郷(ある・きたごう) 95年、ビートたけしに弟子入り。08年、「アキレスと亀」にて「東スポ映画大賞新人賞」受賞。現在、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」ブレーンなど多方面で活躍中。本連載の単行本「たけし金言集~あるいは資料として現代北野武秘語録」も絶賛発売中!
アサ芸チョイス
AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...
記事全文を読む→「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...
記事全文を読む→20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...
記事全文を読む→

