芸能

武井咲、「黒革の手帖」で魅せた美貌と貫禄で見えた“先輩”「上戸彩路線」定着

 主演したスペシャルドラマ「黒革の手帖~拐帯行~」(テレビ朝日系)=1月7日放送=が、平均世帯視聴10.8%と二桁を記録した、女優の武井咲。

 武井は夫のEXILE・TAKAHIROとの間に2018年3月に長女を出産後、初のドラマ復帰。 17年7月期に放送された連ドラ「黒革の手帖」の続編で、北陸・金沢を舞台に、武井演じる主人公・原口元子の新たな暗躍が描かれた。

 3年ぶりにドラマに出演した武井だが、ネット上での評判は上々。「27歳であれだけの美貌と貫禄は素晴らしかった」「昔はゴリ押しとか言われてたけど、今は好感度が高い気がする」「久しぶりにきれいな女優さん見たわ」など絶賛の声が相次いだ。

「結婚・出産でメディア出演を控えていたことが奏功した格好です。昔はアイドル女優的な感じで売っていましたが、母親になって復帰したら、すっかり大人の女優に。実際、連ドラのときより今のほうがいいという声も多かった。最近の若手は永野芽郁や上白石姉妹 など素朴な感じの女優が多いので、武井の艶のある美しさは貴重だと思います」(エンタメ誌ライター)

 武井が所属するオスカープロモーションは近年、米倉涼子や剛力彩芽など、多くの人気タレントが移籍・独立し、危機的状態と言われてきた。そんな中、評価急上昇の武井が救世主になる期待も持てそうだが…。

「子供がまだ幼いので、仕事量は限られると思います。既婚者だけにスキャンダルの心配も少ないですし、当面は、事務所の先輩である上戸彩のようにCM主体にマイペースで仕事をしていくのでは。ただ、救世主とまではいかなくても、オスカーにとって頼もしい存在なのは間違いないでしょう」(前出・エンタメ誌ライター)

「黒革の手帖」の続編を期待する声も多い。武井の今後の活動に注目したい。

(鈴木十朗)

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