芸能

宮迫博之、「幻の俳優復帰作」はあの大物監督“最後の映画”だった!?

 雨上がり決死隊の宮迫博之。現在はユーチューバーとして躍進しているが、かつてはバラエティ番組のみならず、映画やドラマに多数の出演歴があり、NHK大河ドラマ、2001年の「北条時宗」では北条義宗役、10年の「龍馬伝」では平井収二郎役に抜擢されるなど、演技力にも注目を集めていた。

 そんな宮迫のYouTubeチャンネル〈宮迫ですッ!【宮迫博之】〉に、お笑いコンビ・品川庄司の品川祐が出演し、「ドラマに出たいって言う気持ちはないんですか、また?」と質問。実は19年に発覚した闇営業問題で芸能活動を謹慎して間もなく、ある大物監督から映画出演のオファーを受けるも、断っていたことを宮迫が明かした。

 3月17日に〈【ガチトーク】一番最初にコラボの連絡をくれた品川と、ついに会えました。】〉とタイトルを付けて公開した投稿回を観てみると、その大物監督とは、映画プロデューサーとしても活躍している角川春樹氏であった。角川氏がメガホンを取った監督作品、09年公開の映画「笑う警官」に宮迫は出演した経緯から、「直接お電話いただいて、ラスト最後の監督作品を撮ると。それを復帰の一発目にしろ…」とオファーをされた映画は、昨年10月16日に女優・松本穂香主演で公開された「みおつくし料理帖」だったそうだ。

 ただ、嬉しい話ではあったが、宮迫の後輩たちがその当時復帰できていなかったことから、年長者の自身が初めに仕事を始めるのは「どうなんやっていうのがあって…」と辞退した心境を明かしたのだった。

 そもそも役者志望の宮迫は、そのきっかけ作りとしてNSC入りしたことも明かしており、「本来は役者に今でもなりたいですよ。どっかでね」と口にしている。宮迫のYouTubeチャンネルの登録者数は139万人(3月23日現在)を誇っている。これを観た映画関係者から宮迫のもとにオファーが届くかもしれない…?

(ユーチューブライター・所ひで)

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