芸能

和田アキ子、島田秀平が1年後に感謝した「2つのことをやってみろ」助言が深い!

 タレント・手相占い師の島田秀平。もとは相方の赤岡典明とお笑いコンビ「号泣」を組んでいたが、若手漫才師が1つの目標に掲げる「M-1グランプリ」で決勝進出することができず、赤岡が事務所を退所したことから2008年に解散している。

 その島田がみずからのYouTubeチャンネル〈島田秀平のお開運巡り〉でコンビ解散当時は芸人をあきらめる覚悟もしたことを振り返っているが、「事務所の先輩」であり、歌手でタレントの和田アキ子の助言により、現在の自分を築くことができたことを明かしている。

 3月16日付けの〈【救われた言葉】島田の恩師『島田秀平のお開運巡り』〉というタイトルの投稿回によれば、“最後の挨拶”にと和田のもとに赴いた島田に、和田は、「せっかく10年間も頑張ってきたのだから、あと1年だけ頑張ってみたらどうだ」と励ましの言葉をかけたという。そして、「芸能界、1つのことだと飽きられてしまうから、島田、2つのことを何か頑張って突き詰めてやってみろ」と助言をしたそうだ。それを受けて島田は、趣味でやっていた手相占いと好きだった怪談話や都市伝説を徹底的に学習。そして、少しずつオファーを受けるようになったという。

 1年後の新年会で和田に報告すると、和田は「島田、見とったぞ、2つ頑張ったね。おめでとう!」と島田にねぎらいの言葉をかけ、それまで宛名のないお年玉はもらっていたものの、初めて〈島田秀平様へ〉と名前入りのお年玉を、和田から受け取ったといった心温まるエピソードを明かしたのだった。

 島田は、同チャンネルより先にYouTubeチャンネル〈島田秀平のお怪談巡り〉を開設しており、チャンネル登録者は約24万人を数えている。「2つの成功」が和田の助言であったとは…感慨深い話であった。

 余談だが、お笑いコンビ「号泣」は昨年、再結成している。決勝進出はならずとも、「M-1グランプリ」に10年以上のブランクを経て挑戦し、準々決勝に進出したことを加えておきたい。

(ユーチューブライター・所ひで)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
2
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
3
ボクシング・フェザー級「井上尚弥2世」体重超過の大失態に「ライセンスを停止せよ」
4
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」
5
新庄監督の「狙い」はココに!1軍昇格の日本ハム・清宮幸太郎は「巨人・オコエ瑠偉」になれるか