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水卜アナが「アナウンサーになりたい」という小学生の頃からの夢を叶える形で日テレに入社したのは、10年のこと。芸能評論家の竹下光氏は言う。
「08年のリーマン・ショックの影響で、その年のアナウンサー採用枠は1人。水卜アナには相談相手となる同期がいませんでした。09年7月には、当時日テレの局アナだった夏目三久(36)の“コンドーム写真”が写真週刊誌に流出。人気アナが担当番組を降板し、ぽっかりと空いた穴を埋めたのが水卜アナでした」
入社からおよそ1年後、初のレギュラーとなる「ヒルナンデス!」のアシスタントに抜擢されると、食レポで人気を博し、「好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン)では13年から5年連続で1位に輝く。
14年にはTBSの田中みな実(34)、16年にはフジテレビの加藤綾子(36)ら同世代の人気アナがフリー転身したこともあって、水卜アナの去就にも注目が集まったが、
「19年放送の『シューイチ』に出演した際には『本気で考えたことは1回もない』とフリー転身説を真っ向から否定。実は水卜アナ、就職活動の際に臨んだ他のキー局は全て不採用。フジにいたっては二次試験にも進めなかったとか。恩義ある日テレを飛び出して、他局の番組に出るという選択肢はなかったのかもしれません」(女子アナウオッチャー)
それでもフリー転身の噂は絶えない。今年4月には「東京スポーツ」が《水卜麻美アナが破格3億円でヘッドハンティングされた!》と題し、獲得に動いた大手芸能事務所の独立オファーを暴露。退社の準備金として3億円を提示したというのだ。
「契約金だけで3億円とは異例中の異例。確かに、帯番組のレギュラーに加えてCMもこなせば回収できるかもしれませんが、コロナ禍のエンタメ不況でフリーアナの活躍の場は失われつつありますからね。どんな太っ腹な条件でも、慎重にならざるを得ないでしょう」(日テレ関係者)
水卜アナが二の足を踏んだ背景にあるのが、日テレ退社組の冷遇だ。この4月には「真相報道バンキシャ!」の司会が福澤朗(57)から桝アナに交代となったが、
「この枠は『笑点』から『行列のできる法律相談所』などのプライムタイムのバラエティー番組をつなぐ重要なポジションで失敗は許されない。表向きは番組の若返りということになっていますが、番組功労者のOBといえども高額なギャラを支払い続けるわけにはいかなくなったということ。同様に、局アナ時代から『人生が変わる1分間の深イイ話』に継続して出演している元日テレの羽鳥慎一(50)も、次の改編でクビになる可能性は高い」(竹下氏)
退社したOBにも仕事を世話する温情体質は、このコロナ不況で変わりつつあるようだ。
アサ芸チョイス
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