芸能
Posted on 2021年06月06日 17:57

NHK・林田理沙「紅白司会」三つ巴レースで本命に急浮上

2021年06月06日 17:57

 NHKの女子アナによる「紅白歌合戦」総合司会の座を巡る熾烈なレースが、早くもヒートアップしていた。なんと「2強時代」を打ち破る、新星登場の予感である。

 昨年は桑子真帆アナ(34)が2年ぶりに和久田麻由子アナ(32)から奪還。近年は両者による一騎打ちという様相だったが、異変が。NHK関係者が語る。

「紅白の司会は例年11月序盤の発表で、今年もそろそろ絞り込まれてくる時期となります。世間的には『桑子か和久田か』に注目が集まっているようですが、局内で本命視されているのは、抜擢されれば初担当となる林田理沙アナ(31)です」

 一部上層部が彼女を推し、そればかりか、制作現場からも彼女をプッシュする声が出ている。林田アナこそ、音楽番組が適性だというのである。

「彼女は東京芸大大学院の音楽研究科を卒業した音楽エリートで、絶対音感の持ち主。『音楽番組に携わりたい』との理由でNHKへの入社を志望してきたほど、音楽愛に溢れているんです。担当していた『みんなのうた60』を皮切りに、今後何十年と『音楽番組の顔』としての活躍が局内で期待されています」

 紅白司会が実現した際には「サプライズ演出」の可能性も浮上している。

「彼女はプロレベルのコーラスの腕前で知られる上、大学時代には200人規模のオーケストラで指揮を担当した経験もある。コーラスでの参加、指揮者の担当と夢は広がる一方です」(NHK関係者)

 殴り込みをかけた林田アナが先行し、まるで桑子アナと和久田アナが追う展開となったようだ。

「林田アナに後れを取っている危機感があるのか、誰よりも紅白司会への意気込みを表に出しているのが桑子アナです。顔なじみの紅白スタッフに会うと、臆面もなく『引き続き今年もお願いします』と猛アピールしている。和久田アナも露骨な売り込みこそしないものの、親しい中継スタッフらに『できるものなら紅白の司会はやってみたい』と意欲を表明しています」(NHK関係者)

 決定までの5カ月間は赤が勝つか、白が勝つか、よりも、熱い注目が集まるデッドヒートとなりそうだ。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2025年03月23日 05:55

    胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月18日 05:55

    気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月25日 05:55

    急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2025/7/22発売
    ■620円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク