フリーアナから本格的に女優進出した田中みな実の背中を追いかけ、鷲見玲奈と宇垣美里が同じ土俵に上がってきたことで、まさに、「“バスト巴戦”の取り組み」が実現した形になっている。
鷲見は8月にファースト写真集(タイトル未定)の発売が決まっている。撮影は沖縄本島と久米島で行われ、海辺でワンピースを着た鷲見が両手を上げてワキを見せたり、キャミソール姿でソファに寝転がるなど、一緒にデート旅行の気分が味わえるカットが掲載だ。
「昨年4月にフリー転向した頃から写真集のオファーが届き、“肉体改造”に着手。女子アナ時代は、ジム通いが続きませんでしたが、パーソナルジムで肉体が変化する楽しさを知り、美ボディに磨きがかかりました。自宅でも二の腕を鍛えるため、背を向けたままベッドに両手を置いて屈伸運動をする『ディップス』をしたり、ダンベルを使って腹斜筋を鍛えています」(グラビア編集者)
理想の体型を目指し、春先に自身のインスタグラムで「3キロ増やした」と報告。メリハリをつけることで、Gカップはグッと強調されてバージョンアップした。
そんな出る杭に黙っていないのは田中だ。19年末に発売したファースト写真集「Sincerely yours…」(宝島社)は、セパレート水着姿、アンダーウエア姿、手で胸隠し…とサービスショット満載で60万部を突破。まさに“張り出し”横綱相撲で美ボディを見せつけたが、写真集以降も美ボディは改良されているという。
「この春から田中はジムで『超爆裂バスト化トレーニング』を開始している。マシンを使った大胸筋エクササイズでバストサイズを向上させつつ、ハードな全身トレーニングで肉付きを落としています。通っているジムは月会費1万円に加え、1回60分6000円。彼女は月10回ほど通い、毎回2時間のトレーニングを行うため、ジムだけで月に12万円以上使っているのです」(芸能記者)
美のカリスマの座は、そう簡単に明け渡すことはなさそうだが、この2人に宇垣も参戦する“三つ巴戦”の詳細な模様は、6月15日発売の「週刊アサヒ芸能」6月24日号でレポートされている。