女子アナ

元NHK青山祐子、9年ぶり地上波登場も“違う意味での伝説のアナ”の声!

 元NHKアナウンサーの青山祐子が7月7日放送の「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に中継で出演。9年ぶりの地上波登場を果たした。

 青山は1995年にNHKに入局。NHK時代は五輪キャスターを5大会以上務めるなど、スポーツキャスターとして活躍。番組オープニングでも「『サタデースポーツ』で有働アナの後任 伝説のNHKアナが地上波9年ぶりに登場」と、青山を持ち上げていた。

 そんな青山は夫の仕事の関係で4人の子どもと香港に住んでいるため、同地からの中継で登場。スタジオにいたNHK時代の後輩で現在フリーアナの神田愛花との思い出について聞かれると、神田を連れて、合コンに行ったことを振り返り、「神田さんがすごい楽しそうに、安室奈美恵ちゃんの曲に乗って、そこで初めて出会った男性と揺れていたので、遠目に見ながら、『(男性に)持って帰られないかな』って心配しながら見ていました」と暴露し、神田を動揺させていた。

 その後、青山はいい情報を仕入れるために会食に積極的に参加していたなどNHK時代の仕事ぶりを明かしたり、リビングからも海を見渡せる豪華な自宅マンションを自身でリポート。さらに、英語、起業家精神、リーダーシップなどを学び、世界で戦える人材を育てる学校を来年春に福岡に設立予定であることも明かされていた。

 ママでありながらも、大規模なプロジェクトにも取り組み、仕事にも熱心な一面も取り上げられた青山だが、世間からは「育児休暇を取りまくった”伝説のアナウンサー”ですよね」「そんな後輩の暴露話よりも育児休暇について語ってもらいたい」といった辛辣な呆れ声が上がっている。

「青山アナは12年1月に産休を取得すると5年間に4子を授かり、約7年も産休と育休を取り続けるも、結局、現場復帰することなく、19年3月に退局したことで大炎上。昨年3月には『深層NEWS』(BS日テレ)にコメンテーターと出演し、『ときどき(日本に)帰ってきた時に仕事ができればなぁ…』と悠々自適なコメントを残し、物議を醸しました。昨年5月にYouTubeで絵本の読み聞かせ動画をアップしましたが、低評価が多く不評だったようですね」(エンタメ誌ライター)

 そんな状況下で今回、地上波出演を決めるというある意味“強靭な”メンタルが、今後の活動に向けての武器になっていくのかもしれない。

(権田力也)

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