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記事全文を読む→沢口靖子を「科捜研」する(2)中国のトイレ事情に四苦八苦
そんな沢口をさらに“科捜研”してみよう。
沢口はお姫様の芸能プロといわれる「東宝芸能」に所属している。84年、「東宝シンデレラ」オーディションが開催されたが、その第1回を見事に勝ち取ったシンデレラ女優。当時を知る関係者が振り返る。
「彼女は大阪府堺市の出身で、言葉は泉州弁です。オーディションの時も質問に答えた沢口はメッチャ訛っていて、『この子、大丈夫か』と思ったほど。デビュー当時に出身校を聞かれた時は『与謝野晶子が(高校の)先輩です』と答えたので、かなり天然かなという気がしました」
天然キャラのことは自ら「そそっかしくて天然で慌て者」と語るほどで、エピソードには事欠かない。NHK「あさイチ」に出演した時のこと。井ノ原快彦(45)をアナウンサーと勘違いしたことや、また、高畑淳子(66)には「芯の強い宇宙人」と評されていること、などなど‥‥。
女優としては当初は素人丸出しで大根呼ばわりされ、ドラマで共演した加賀まりこ(77)に厳しく鍛えられたともっぱら。デビュー当時を知る元東宝芸能のマネージャー、ゴージャス松野氏はこんな見上げたプロ根性を覚えている。
「東宝芸能はお姫様集団と言われますが、躾には厳しい。沢口もドラマ出演の時はきちんとセリフを覚えてきました。新人時代に日中合作のドラマに出たことがあります。中国で行われたロケは当時、トイレ事情がひどくて、ドアなんかない丸見え、しかも不衛生でしたが、沢口は文句一つ言わなかった。食事も油がきつくて、大人でも数日でグロッキーになるのに、『私は大丈夫』と平気な顔をしていました」
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