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記事全文を読む→元中日・今中慎二の“合理的投球術”をバッテリーを組んだ中村武志が動画回顧
主に中日ドラゴンズで捕手として活躍した元プロ野球選手・中村武志氏と言えば、強肩で有名だった。1989年、95年にリーグトップとなる盗塁阻止率、ならびに89年と2000年にはリーグトップの盗塁刺をマーク。93年には山本昌広(当時、後に山本昌に登録名変更)投手と、99年には野口茂樹投手と最優秀バッテリー賞にも2回輝く活躍ぶりで、オールスターゲームにも8回出場した人気選手だ。
その中村氏が、プロ野球のOBが1300人所属している「プロ野球OBクラブ」のYouTubeチャンネル〈プロ野球OBクラブチャンネル〉の、12月15日付け投稿回に出演。今までバッテリーを組んだ中で「スゴかった投手」を問われたところ、中村氏の返答は、最優秀バッテリー賞を受賞した山本昌氏でも野口氏でもなかった。キレのあるストレートと、大きく曲がるスローカーブを武器に、93年に最多勝利と最多奪三振のタイトルを獲り、沢村栄治賞やベストナインなど数多く受賞した今中慎二氏だった。
「一番良いのは時間が早い。試合後の予定が組みやすい…」と冗談めかして口にした中村氏だが、山本昌氏と比較して、「今中はストライクしか投げない。山本さんはボールを散らしながら上手に投げる」とタイプを分析。
たとえば、初球から打ってくるバッターには、あえてボールから入る考えもあるところ、今中氏は「初球から打ってくるから初球で打ち取れる可能性がある。だから、初球からストライク!」といった考えの持ち主のようで、ゆえに球数が少なく抑えられる。結果、時間が早く終わる…と今中氏を評した中村氏。
もっとも、山本昌氏は球数が少々多いながらも結果は勝利するので疲労は半減するともフォローしていた。
中村氏をして「スゴい」と言わしめる今中氏を招き、見ごたえのある“バッテリートーク”も拝聴したいところだ。
(ユーチューブライター・所ひで)
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