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記事全文を読む→十両時代の白鵬、「一回転させられて」敗れた元三役と因縁の再激突!
熱戦が続く2022年一月初場所。
中日を終えて、全勝が関脇・御嶽海(みたけうみ)、1敗で追う横綱・照ノ富士である。
「一月場所前半を終えての感想ですが、力士には本場所の土俵が一番似合うと、つくづく思いました。今場所は上限5000人のお客さんに見てもらえるようになりました。稽古で鍛えた身体を間近に見てほしいですね。力士たちも気合いが入り、やる気が出るものなのです」
と、さっそくに親方目線全開の白鵬(間垣親方)だが、後半戦の注目力士についても、
「特に若手の気合いが今場所は目に着きます。照ノ富士関の103年ぶりとなる、新横綱からの3連覇を止めるんだという、御嶽海をはじめ、阿炎(あび)関、阿武咲(おうのしょう)関のやる気がそばで見てて特に感じます」と、熱く語る。さらに、新入幕で話題の王鵬には、
「新入幕の王鵬には期待しています。私が横綱に上がる前から、王鵬関のお祖父さんである大鵬さんには、大変かわいがっていただきました。横綱の心構えから稽古における姿勢まで親身になって教えていただきました。今度はお孫さんである王鵬関にお祖父さんの教えを伝達したいですね」
と、エールを送る白鵬である。大鵬関との交流の一端は、トクマコミックス「白鵬本紀」第2巻「白鵬のいちばん長い日」に描かれている。
こんな「間垣の眼」を参考に初場所の後半戦を見守りたいところだが、さて、続く、若き日の白鵬を描いた「白鵬本紀」第36番「十両優勝決定戦」は、1月18日発売の「週刊アサヒ芸能」1月27日号に掲載。物語の舞台は、2004年三月大阪場所。西十両8枚目で、勝ち越し目前の白鵬、9日目の相手は、追風海(はやてうみ)。元三役の実力者であり、「まわしを取ったと思ったら、内無双で一回転させられ」ての完敗である。しかし、その後は連勝を重ね、千秋楽を終わってみれば、12勝3敗の文句ない成績!!しかも、待っていたのは、「十両優勝決定戦」である。その相手は、あの9日目に一回転させられた追風海であつた。果たして、勝負の行方は…?
「土俵の上では鬼になって勝ちにいくことこそが横綱相撲だと考えていました」
2021年10月1日(金)東京・両国国技館で開かれた引退記者会見での白鵬の言葉である。
「横綱になれた頃は、自分の理想の相撲である『後の先(ごのせん)』というものを追い求めたいと思っていました。しかし、度重なる怪我に見舞われ理想とする相撲が取れなかったことも事実です」
若き日の白鵬のエキサイティングな日々に加え、この告白の真実も、トクマコミックス「白鵬本紀」第2巻「白鵬のいちばん長い日」で、さらに詳細に語られる。
アサ芸チョイス
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