スポーツ
Posted on 2022年01月19日 17:59

森祇晶、86年日本シリーズでの「“並じゃない”監督ぶり」を田尾安志が動画回顧

2022年01月19日 17:59

 プロ野球の年間チャンピオンを決める日本シリーズで、3連敗からの4連勝の劇的日本一と言えば、1989年「巨人-近鉄バファローズ」を思い浮かべる方も多いことだろう。第3戦に登板した近鉄の加藤哲郎氏が、巨人を見下したとも取れる発言をお立ち台で行い、これが巨人ナインの闘志に火をつけたとされている。

 以降、3連敗からの逆転劇は成し遂げられていないのだが、これ以前では、58年「西鉄ライオンズ-巨人」と、86年「西武ライオンズ-広島カープ」と2度の日本シリーズで実現された。うち、86年は初戦で引き分け、日本シリーズ唯一の第8戦までもつれにもつれた試合展開であった。

 元プロ野球選手で東北楽天ゴールデンイーグルスの初代監督でもあった田尾安志氏は当時、西武に籍を置いていたが、自身のYouTubeチャンネル〈田尾安志【TAO CHANNEL】公式YouTube〉の、1月11日付け投稿回で、「あの時の森さんは落ち着いてたね…」と振り返っている。

 田尾氏が言う「森さん」とは、86年から西武の監督に就任、9年間でリーグ優勝8度、日本一6度に導いた名将中の名将・森祇晶監督である。

 3連敗後に野手のみでのミーティングを選手に促した森監督。「並の監督だったら…」と田尾氏が語るのは、1勝、2勝…と2試合勝ったぐらいのタイミングで、首脳陣とのミーティングを再開するものだと思っていたが、森監督の場合、最後までそのミーティングの機会は訪れなかったそうだ。なにがしかあったのであろう森監督の思惑を汲んだ田尾氏は、「それでボク、森監督を認めたんですよ。勝負師って!」と振り返ったのだった。

 後に、楽天で監督を務めた田尾氏が勝負師と認めた、森監督の就任1年目での日本一は「ダテじゃない!」そう思わせる興味深い回だった。

(ユーチューブライター・所ひで)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    政治
    2026年09月30日 20:00

    「再結集した公明としての新しい出発になる」記者会見で党勢拡大への意欲を示したのは、公明党の西田実仁幹事長だった。中道改革連合の分裂に伴い、離党した公明党出身の衆院議員28人が間髪を入れずに、元の所属先へと復党した。これで衆参両院合わせて49...

    記事全文を読む→
    女子アナ
    2026年10月04日 11:15

    宮根誠司アナが司会の「情報ライブミヤネ屋」(日本テレビ系)が10月2日に放送開始から約20年で最終回を迎えた。読売テレビ制作の関西ローカル放送として、2006年7月31日にスタート。2008年3月31日から全国ネット放送を開始すると、一時期...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    政治
    2026年10月05日 11:30

    アメリカ・トランプ大統領との首脳会談の場を利用し、高市早苗首相への的外れな口撃に終始したのは、中国の習近平国家主席だ。日本のメディアは米中双方が「同盟」という言葉をどう使ったかなどと、表層の言葉尻を捉えて大騒ぎしているが、完全に本質を見誤っ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/29発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク