芸能

白石麻衣、「ヒールで踏みつけ血を舐め上げる」超ドS“女帝艶技”と人気の秘密!

 元乃木坂46の元メンバーで「まいやん」の愛称で親しまれる白石麻衣が、サディスティックに大暴れする話題の映画が間もなく公開される。青年コミック誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で06~17年に連載され、シリーズ累計880万部の迫稔雄氏の同名人気漫画を実写化した「嘘喰い」だ。

 本作で主演を務める横浜流星が通称「嘘喰い」と呼ばれる天才的なギャンブラー・班目獏を演じ、会員制の闇倶楽部「賭郎」を舞台に命を懸けたデス・ゲームが描かれる。そこに闇カジノを仕切るオーナーで、鞍馬組の組長・鞍馬蘭子役で登場するのが白石。

「2月11日に映画が全国公開されるタイミングに合わせ映像配信サービス『dTV』で、『嘘喰い─鞍馬蘭子編/梶隆臣編─』でも、全4話のドラマ版が配信されます。特に蘭子は恐い女組長として漫画で人気のキャラクター。それを見事に白石が演じていて、映画の出演だけではもったいないと、まさに白石のためにオリジナルドラマのスピンオフが作られたそうです」(映画ライター)

 解禁されたdTV版の予告動画の冒頭で、白石は背中を大胆に肌見せた青いドレス姿を披露すると、刃物で皮膚の表面を切られた瞬間、

「私の背中に刃を向けた」

 と、ドSスイッチが発動して黒い拷問用のロープ状の道具を手にする。場面が切り替わった戦闘シーンでも、透けた素材の黒のブラウスに紫のスカートの白石がそれを振り回しながら、敵を容赦なく“お仕置き”。相手の背中を黒いブーツのヒールでめり込ませるように踏みつけ、冷徹な表情で見下すのだ。

「自分の血を唇に塗りつけ、ゆっくりと舐め上げるシーンも用意され、新境地を開眼しました。メガホンを撮った中田秀夫監督からは、任侠映画『極道の妻』シリーズの高島礼子をイメージするように言われ、ドスの効いた声を出しています」(前出・映画ライター)

 公開前から注目度が高くヒットの予感大の映画は、早くも続編があると見られ、漫画の原作をみていくと蘭子の、さらに艶っぽいシーンもあり、白石の演技にも期待は高まるばかりなのだ。

 2月8日発売の「週刊アサヒ芸能」2月17日号では、艶技が覚醒した白石の詳細と合わせて、中高年世代にも人気の「まいやん」の秘密に迫る。

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