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記事全文を読む→清原和博 「のどごし<生>」CM撮影で表面化した巨人との深い溝(1)
野球ファンの一般人が憧れのプロ選手らと競演し、夢をかなえる。今、盛んに流れているテレビCMで大トラブルが勃発していたことを、キャッチした。「主演」級の活躍を見せた球界の番長が、撮影で着用するユニホームを巡って大モメ。一触即発の現場と化したCMの「裏メイキング」を独占公開する。
「三浦大輔(40)と対決したい」「松井稼頭央(38)とゲッツーを決めたい」「始球式で投げたい」「監督になってマウンドに行きたい」「審判をやりたい」「能見篤史(34)と対戦したい」「岡田幸文(29)と一緒にプレーしたい」「伊藤智仁(43)の高速スライダーを打ちたい」「ウグイス嬢になりたい」──。
一般人の野球ファン78人がひそかに抱いていた夢をかなえる、という企画「のどごし夢のドリームプロ野球」。キリン「のどごし〈生〉」のCM撮影という形でそれは開催された。1月5日の東京ドーム。迎え撃つ現役、OB混成のプロ軍団は26人。前出の三浦、松井稼、能見、岡田、伊藤のほか、槙原寛己(50)、高津臣吾(45)、野茂英雄(45)、矢野燿大(45)、石井琢朗(43)、和田一浩(41)、中村紀洋(40)、川上憲伸(38)、関本賢太郎(35)、糸井嘉男(32)、菊池涼介(23)‥‥といった豪華布陣である。
しかし、一番の目玉は「清原和博(46)と真っ向勝負したい」「清原選手と同じグラウンドに立ちたい」「代打として清原選手になりきりたい」という夢。すなわち球界の番長の登場だった。
このCM撮影に至る経過を、さる球界関係者が語る。
「昨年夏から出演交渉が始まりました。最初に候補にあがったのは松井秀喜(39)、イチロー(40)、新庄剛志(42)、そして野茂の各OB。快諾したのは野茂だけでした。おかしいのは、東京ドームでの撮影なのに、巨人の現役選手が一人もいないこと。キリンは内海哲也(31)、坂本勇人(25)、高橋由伸(38)らにオファーを出しましたが、全員断ってきた。キャンプも近い1月にそういうイベントに出てケガでもされたら困るから、という球団の判断からでした」
本拠地の球団からはNGを食らったものの、出演交渉には清原氏の名前が大いに「活躍」した、と広告代理店関係者は明かす。
「『清原さんが出るんだから、××さんも出てくれるんでしょう』と言われ、ハイと即答するしかなかった選手、一度は断ったのにしかたなくOKの返事を出した選手がいたそうです。半ば間接的な脅しのようなものでしょう(笑)。三浦、能見、和田、中村、松井稼などがそうだと聞きましたが」
そして、このCM撮影には、何やら触れられたくない部分があるようなのだ。前出の球界関係者は、
「巨人の球団幹部にこのCMの話題を振ると、なぜか避けられてしまう。自軍選手が出ないことの他にも別の理由があるようです」
他でもない、清原氏との間で「トラブル」が勃発したからだという。
◆アサヒ芸能2/10発売(2/20号)より
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