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記事全文を読む→温厚・田尾安志が怒りに震え江川卓から安打を放ったクビ覚悟の“ベンチ裏バトル”
中日ドラゴンズ、西武ライオンズ、阪神タイガースのセ・パ3球団を渡り歩いた元プロ野球選手・田尾安志氏。中日時代の1982年から84年まで3年連続で最多安打(当時は連盟表彰ナシ)、オールスターゲームにも7度出場するなど人気と実力を兼ね備えた選手だった。
その田尾氏が、元巨人・江川卓氏のYouTubeチャンネル「江川卓のたかされ」に出演(3月6日投稿)。現役時代、苦手意識を持っていた江川氏から放った記憶に残る安打について明かしたのだが、これがどうやら技術論云々ではなく、怒りに任せた打席だったようだ。
田尾氏の記憶では、その試合は中日時代、平和台球場での対巨人戦。上り調子だった田尾氏はレギュラーでの起用を期待していたのだが、レギュラーであれば早い時間にできる打撃練習になかなか呼ばれず、ようやく呼ばれ練習を始めると、コーチから「あと3本」と早々に切り上げるよう指示があったという。そこで田尾氏は、「ちょっと頭に来たんで」と、残りの3本でバント練習をしたのだとか。
当然、コーチの叱責があり、「お前、そんな態度取るならゲーム使わないぞ!」と言われれば、田尾氏も「とことん使わんといて下さい!」と返し言い合いに。クビか、トレードも覚悟したという田尾氏だが、ゲームが始まると当時の近藤貞雄監督が田尾氏を代打に告げる場面が。すると先程のコーチが「行くぞ!」と声をかけるも、田尾氏は「もう使わないって言ったじゃないですか!」と拒絶し、「監督が行けって言うんだから行け!」「ボクは行きませんよ…」などと、またもひと悶着…。
結局、田尾氏は渋々打席に立ち怒りに任せたひと振りで、江川氏のインハイのストレートをセンター前にものの見事に弾き返したのだという。
柔和なイメージ、クレバーかつ冷静に映る田尾氏だが、やはり人の子なのだと親近感がわく興味深い動画だった。
(ユーチューブライター・所ひで)
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