芸能

ベッキー、いまだ悩む“失った好感度”と“キャラ変”

 芸能界で売れるためには、個性豊かなキャラクターも重要なファクターとなる。「コリン星からやって来た」小倉優子や、TBSのアナウンサー時代に極端なぶりっ子キャラを演じていた田中みな実しかり。しかし現在、小倉はレシピ本も出すなど料理上手をウリにしたママキャラ、田中はフリーに伴い、ぶっちゃけ発言でブレーク…と、見事“キャラ変”して芸能界を生き抜いている例もある。

 タレントの千秋は、デビューの頃から、その“子供っぽい可愛らしさの元気キャラ”に変わりがないようで、タレント・ベッキーのYouTubeチャンネル「ベツキイ!!!!」の、4月1日付投稿回に出演した際、「好感度を気にしたら負けだ…じゃないけど、CM取りに行くために(キャラ変)はいっか…」と心中を吐露。生前の飯島愛さんと、「(互いの)共通点は好感度全然気にしないことだよね」などと会話を交わした思い出話を口にした。

 すると、「たぶん今観てる人は、ベッキーは好感度気にしながら生きてきたもんねっていう目線をすっごい感じるんですけど…」と、戸惑い気味にカメラに視線を向けたベッキー。

 ベッキーは〈好感度NO.1タレント〉と評された時期もあり、2016年、川谷絵音との不貞が報じられるまでは、バラエティ番組だけでなく、ドラマ、CMにと引っ張りだこ状態だった。

 改めて千秋から「ベッキーは好感度気にして生きてたもんね?」と問われると、思いきり気にしていたことを明かし、今後について「ちょっとずつ集めていこうかと」としていたベッキー。“好感度ゼロ”からのキャラ変をどうするのか。今後に注目したい。

(ユーチューブライター・所ひで)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
阪神・佐藤輝明の「ホームラン確信歩き」よりも問題視されていた「あの行為」
2
「アッコにおまかせ!」から芸能ニュースが消えた…和田アキ子の「無自覚な舌禍」を阻止せよ
3
巨人・甲斐拓也「自信満々の交流戦データ」がまるで役立たず…1イニング複数失点の「起用問題」
4
【しらさぎSの大ヒント】背水の陣のチェルヴィニアは鉄板!ヒモ穴には「格上挑戦馬」と「特例軽量馬」
5
2軍でもダメ…巨人・リチャードの打撃はどこが問題か?デーブ大久保の「ワンレッグ・ステップ」分析