スポーツ

「タイコウジ」ってナニ?安藤美姫がさらけ出した「バカ丸出し」発言の顛末

 さながら安藤美姫と太川陽介による「遺恨バトル」の様相だった──。

 6月29日放送の「ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 陣取り合戦第8弾」(テレビ東京系)のことである。

 安藤にしてみれば、20年11月に放送された第3弾で、太川にかかされた恥を払拭すべく臨んだ戦い。だがまたしても自らの発言で、恥の上塗りをするハメになってしまった。

「打倒・太川」を掲げて河合郁人チームに参戦し、積極的に戦略に口を出した安藤。

「チームリーダーの河合より優れたプランを提案したこともありました。しかし、それを全てブチ壊してしまったのが、自らのバカ丸出し発言だったのです」(放送担当記者)

 いったいどういうことか。

 青森県五所川原市へと向かうバスの車中でのこと。同市の名所・名物を地図で調べていた安藤は「タイコウジ記念館とか」と発言。番組スタッフは「タイコウジ?」と聞き返す。視聴者も何のことかと、不思議に思ったことだろう。

 安藤が「タイコウジ」と読んだのは「太宰治」。なんと、日本を代表する文豪の名前が読めなかったのである。

 これに河合と筑波大学出身のザ・マミィの林田洋平は、何も言えずに苦笑いするだけ。安藤のマヌケぶりばかりが浮き彫りになり、「もう今の(放送を)やめて下さい。バカ丸出しすぎる」と顔を赤くしたのである。

「太川が放送を見たら、きっと大笑いしたことでしょう。『そんなヤツに負けるか』と。赤っ恥発言以降の安藤は、精彩を欠いたように見えましたね」

 勝負は引き分け。安藤はリベンジを果たすどころか、ただ恥をかきに来ただけという結果に終わったのである。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
2
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…
3
またまたファンが「引き渡し拒否」大谷翔平の日本人最多本塁打「記念球」の取り扱い方法
4
フジテレビ井上清華「早朝地震報道で恥ずかしい連呼」をナゼ誰も注意しない?
5
巨人の捕手「大城卓三と小林誠司」どっちが「偏ったリード」か…大久保博元が断言