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なんと!夏の定番アイス「サクレ」がガチャガチャで増殖…ライトまで点いた

 暑い暑い暑い。今年の夏はとにかく暑い。おかげで我が家のアイス消費量は史上最高。冷凍庫にはアイスをびっしりと買いだめしないと、不安でなりません。

 テレビの情報番組か何かで、気温が22~23℃を超えるとアイスクリーム、30℃を超えると氷菓やかき氷が売れるようになるとやっていました。

 なるほど、どうりで「ガリガリ君ソーダ」(税込76円/赤城乳業)にばかり、手が伸びるはずです。

 夏といえばやっぱり「ガリガリ君」です。定番の“ソーダ”味はもちろんですが、特に、この時期。期間限定で販売される「梨」味の美味しさときたら…。スーパーやコンビニで見つけたら、ぜひお試しあれ。

 そして、「ガリガリ君」と双璧をなす夏の定番アイスといえば、そうです。「サクレ」(税込143円/フタバ食品)です。こちらも「あずき」「白桃」「オレンジ」「いちご」など、数々のフレーバーが発売されていますが、そこはぶっちぎりで「レモン」でしょう。

 ほどよい酸味のレモン味、「サクサク食感」のかき氷の上に輪切りのレモンが載っているところも、なんともエモいではありませんか。1985年発売といいますから、かれこれ37年、日本の夏を支えてくれています。

 この夏、そんな「サクレ」に異変が…。

 なんと! 「サクレ」がポーチやガチャガチャに姿を変えて増殖しているのです。サクレそっくりのポーチ(写真上段左)は、ファスナー部分にレモンの輪切りのチャームがついている(税込1969円/宝島社/ファミリーマート限定販売)。大きさは本物のサクレ(写真上段右)がスッポリ入る感じです。

 そして、ガチャガチャです。「サクレライト」(500円/キタンクラブ)は「レモン」のほかに「オレンジ」「あずき」「パイン」があります。「レモン」は、現行パッケージ(写真下段左)と「あの頃のサクレ」(写真下段右)なる2001年販売時のパッケージを模したものの2パターンと、絶妙にファン心理をくすぐってきます。

 しかも、こちらは写真のように、蓋を外してレモンを押すとライトが点く、という凝りよう(「レモン」以外のものも、蓋を外して上部を押すと点灯します)。暑さを癒やしてくれるだけでなく、遊び心で楽しませてくれる「サクレ」に感謝。

 この「サクレ・レモン」、アイスとして食べるのはもちろんですが、輪切りのレモンとかき氷をグラスに入れ、焼酎と炭酸を注いでレモンハイにするのも、また一興。真夏の夜の「サクレ」、大人ならではの楽しみ方です。

(カプセルタロウ)

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