社会
Posted on 2022年10月13日 09:58

直撃レポート!ピンク色の照明の置屋から女の子が…沖縄「コザ吉原ちょんの間街」が劇的復活していた

2022年10月13日 09:58

 かつて沖縄県には、2大赤線地帯があった。宜野湾市の真栄原社交街(通称:新町)と、沖縄市の美里地区の吉原社交街(通称:コザ吉原)である。いずれも米兵相手の売淫街として始まり、やがて日本人観光客向けの歓楽街として全国的に有名になった。

 しかし09年頃に始まった、沖縄県警と地元市民による「浄化活動」により、真栄原社交街は壊滅状態に陥った。12年には、吉原社交街も壊滅に追い込まれた。あれから10年、沖縄のちょんの間街はどうなったのか。地元関係者が証言する。

「真栄原社交街は壊滅後、メンズエステをオープンさせるなど再興を図るものの、近隣住民からのたび重なる苦情によって摘発されてきました。廃墟となった置屋の借り手はなかなかつかず、建物の老朽化が問題視されるように。4~5年前から旧置屋を取り壊してアパートが建設されるなど、住宅地になった店舗もあります」

 かつての社交街の面影はなく、すっかりなりを潜めていた。その一方で、密かに営業を続けている置屋もあるという。地元関係者が続けて明かすには、

「モノレール安里駅前にある栄町社交街です。地元の人以外にはあまり知られておらず、早い時間に若い女の子が出勤すると、常連客ですぐ埋まってしまいます。夜にいるのはオバー(お婆さん)ばかり。自ら手招きして客引きしている。2つの社交街が摘発された時、栄町だけは警察の目を逃れたんです。今も公にせずに、営業を続けていますが…」

 そんな中、沖縄市の吉原社交街が再開した、との噂を聞き、現地へと赴いてみた。吉原社交街は、コザの中心地からタクシーで10分ほどの場所にある。

 昼間はひっそりと静まり返っているが、夜9時を過ぎると置屋のドアから女の子が顔を出していたり、窓越しにピンク色の照明がうっすらと灯っているのが見える(写真は、復活した吉原社交街)。その灯りを求めるかのように、社交街内の狭い通りに、何台かの車が往来していた。ナンバーを見る限り、地元客のようだ。

「週末には15店舗ほどの置屋が営業しています。堂々と営業できないので、市も暗黙の了解ですね。浄化作戦で社交街一帯が摘発された後、沖縄中部の性犯罪事件は急増しました。この一帯を住宅街に再開発しようという話も出ていたのですが、遊郭があった場所に住みたくないという地元民の声が相次ぎ、うまくいかなかった。14年に今の沖縄市長に変わってからは風俗店の規制が緩くなり、2~3年前から復活したようです」(コザ吉原周辺のスナックのママ)

 古くからある沖縄文化を完全に消すことは難しいようだ。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年10月30日 11:30

    今年も園遊会に招かれなかった。いつかお声がかかる日が来るかもしれないと、ブックオフで値下げされていた「皇室入門」という新書まで購入し、熟読しているのに、いまだお呼びがかからない(笑)。ちなみに園遊会とは天皇・皇后両陛下が各界の功労者らを招き...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年11月02日 11:45

    10月30日に秋季キャンプを始動させた巨人の映像が流れ、高橋由伸ヘッドコーチと清水隆行打撃チーフコーチの就任が紹介された直後だった。11月1日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)で駒田健吾アナウンサーが「上原さんは、ピッチングコーチは?...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年11月02日 15:30

    脳梗塞で療養中だった伊達みきお(サンドウィッチマン)が、10月31日の「サンドウィッチマンザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送)で、2カ月ぶりに復帰した。「さあ、時刻はお昼の1時を回りました。こんにちは。サンドウィッチマンの伊達みきおで...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/10/27発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク