政治
Posted on 2022年10月16日 05:59

「残飯整理でもさせておけ」だって!国が未接種者に「オミクロン株対応ワクチン」を打たせない傲慢理由

2022年10月16日 05:59

 オミクロン株対応ワクチンの接種が、全国的に急ピッチで進められている。

 今回のワクチンの最大の特徴は、最初の「武漢株」と現在流行中の「オミクロン株(ただし、BA.1型)」という2つの株に対応する「2価ワクチン」である点だ。

 一方、1回目接種と2回目接種に使用されたワクチンは、ファイザー社製であれモデルナ社製であれ、すべて武漢株由来のワクチンだった。それでも、その後のアルファ株やデルタ株などにも一定の効果を示していたのは、ウイルスが変異しても、全ての構造が変わってしまうわけではないからだ。

 とはいえ、どうせ接種するなら最新株に対応したワクチンが理想的であることは、言うまでもない。

 ところが、今回のオミクロン株対応ワクチンの対象者は、原則として「最低でも2回目の接種が終了している者」に限られている。感染症学の専門家は憤懣やるかたない様子で、次のようにまくしたてた。

「厚労省が示したこの指針を目にした時、わが目を疑いました。要するに、ワクチン未接種者を対象から排除しているのです。医学的には、未接種者といえども、否、未接種者だからこそ、最新株対応ワクチンの接種が理想的であるにもかかわらず、です。いろいろ調べてみると、どうやら国は調達しすぎて余ってしまっている従来株ワクチンを、未接種者に押しつけようとしているようです」

 事実、未接種者も含めて、2回目までの接種を終えていない人は、従来株対応ワクチンしか打てない仕組みになっている。この専門家が続けて、

「使用期限を過ぎたワクチンは、廃棄しなければなりませんからね。未接種者にはそれを片付けてもらうので十分だ、と。実は今、厚労省の一部では『残飯整理』なる隠語も囁かれている。『オレたちの言うことを聞いてこなかった未接種者には、残飯整理でもさせておけ!』ということなのでしょう」

 岸田ワクチン政策にとっては、未接種者は「非国民」ということらしい。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月07日 06:30

    ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク