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「今回の球団買収の話は、昨シーズンにも横浜身売り説が出た際にスタートしたもの。ところがこの時、キャッシュフローが潤沢ではないなどで、見送った経緯があります」。関係者がこう話すDeNAとは、いったいどんな会社なのか。球伝」だった!
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いったんは消えた買収話だったが、今年の交流戦の時期あたりから、TBSや広告代理店を通じて、DeNAに打診があったという。DeNAスタッフが明かす。「キャッシュフローを改善した春田真会長は、『どんなことがあっても球団を買え!』と大号令を発しました。広告代理店にも『(球団保有の)広告効果としては、100億円以上ある』との説明を受け、さらにイケイケで進み始めた」
DeNAはBCリーグのプレーオフで冠スポンサーになるなど、野球界への関心は高いようだが、こと球団経営となると「素人っぽさ」をまる出しに‥‥。スタッフが続ける。
「複数の幹部が『金はいくらでもある』と豪語していましたね。また別の幹部同士は談笑しながら、『とにかく金はかかってもいいから、有名な選手には声をかけてくれ』と話していました。その候補には、松井秀喜(37)やイチロー(38)まで入っていて、社員は『ホンマかいな』と半信半疑でしたが」
目指す野球、戦力分析、チーム編成の理念を置き去りにした札束攻勢。彼らが最終的に目指すのは、メジャーの球団買収なのだという。
DeNAとは、いったいどんな企業なのか。ITジャーナリスト・井上トシユキ氏が解説する。
「99年に設立されたベンチャー企業の一つです。もともとはビッダーズというオークションサイトを展開していましたが、設立からしばらくは大きな成果を上げることはありませんでした。06年になってモバゲーを始め、売り上げが急上昇します。10~20代の若者を中心に利用者数を伸ばし、09年にはテレビCMでおなじみの『怪盗ロワイヤル』で爆発的ヒットを飛ばします」
モバゲーの会員数が3000万人に達する中、このゲームソフトは現在、1000万人以上が利用しているとされる。10年度の売り上げは1127億円、営業利益も560億円で、ともに前年対比で2倍以上の急成長を遂げている。
セ・リーグのさる球団関係者によれば、「一つの球団維持にかかる年間費用は約200億円とされます。選手、スタッフらの遠征費、道具代、試合での警備員の雇用費、そして、選手の年俸などです」
DeNAにしてみれば、その程度の維持費など、宣伝費用と考えれば、大した投資額ではないのかもしれない。
球団買収の狙いについて、前出・井上氏はこう語る。「3つあると思うんです。顧客の増加、知名度の向上、イメージの良化。現在、モバゲーのユーザーは10~20代が77%で、残り23%のほとんどが30代です。プロ野球の球団を持つことで、モバゲー世代の親である40~50代を取り込める。ソフトバンクがホークスを買収した時、ヤフーを知っていてもソフトバンク自体を知っていた人は多くなかったと思います。楽天だって球団を持ってから好感度が増しています。チームが強くないと報道されないですし、イメージも向上しない。必然的に補強に力を入れるでしょう」
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