太陽系のように、太陽の近くには水星や地球のような小柄な岩石惑星があり、遠くには木星や土星のような巨大なガス惑星が鎮座する。これまでは、これが宇宙の普遍的なルール、いわば「銀河の交通整理」だと信じられてきた。ところが今年4月、ESA(欧州宇宙...
記事全文を読む→テリー伊藤対談「北沢豪」(1)W杯予選突破の可能性は?
●ゲスト:北澤 豪(きたざわ・つよし) 1968年生まれ。東京都出身。サッカー元日本代表。修徳高校卒業後、本田技研工業入社、得点王、代表選出を経て、91年に読売クラブ(後のヴェルディ川崎、現東京ヴェルディ)へ移籍。三浦知良、ラモス瑠偉らとともにJリーグの一時代を築き、93、94年とチーム連続優勝に導いた。日本代表としても59試合に出場。02年の現役引退後は、解説者として活躍し、財団法人日本サッカー協会特任理事なども務め、サッカーを通じた国際的な貢献活動を行っている。
出場32カ国、サッカー世界王者の称号をかけて戦われるFIFA・ワールドカップが開幕。ザッケロー二監督の采配による23名の日本人選手たちの動向と今大会の戦況分析を、日本プロサッカーの黎明期から第一線で活躍してきた北澤豪氏に、天才テリーがじっくりと聞いた!
テリー 4年に1度のお祭り、W杯ブラジル大会の真っ最中ですね。日本は、コートジボワール、ギリシャ、コロンビアと一緒のCグループですが、この組み合わせというのはどうなんでしょう。
北澤 ハッキリ言って、どこが勝ってもおかしくないようなグループにいます。
テリー Cグループでは、どこがいちばん強いんですか。
北澤 FIFAランキング関係なしに、僕の分析から言うと、やはりコロンビアが一番ですよね。ホセ・ペケルマンも世界トップの監督ですし、メンバーは若いですが、欧州リーグで活躍している選手が増えてきて、日本と状況がよく似ているんです。
テリー 技術的にも日本よりうまいんですか。
北澤 そこはやはり南米のチームなので、うまいです。でも体の強さでいったら、コートジボワール、ギリシャ、コロンビア、日本ですね。チーム力ということで考えたら、日本、ギリシャ、コロンビア、コートジボワールの順。
テリー そういう各国のサッカーの特長が、どう試合に出るかですね。コートジボワール戦を終えて、20日(日本時間/以下同)のギリシャとの戦い、そして25日のコロンビアとの戦いを控えています。2試合目の対ギリシャ戦は、どういうふうに戦っていけばいいですか。
北澤 ギリシャは点を取るチームというよりは、守りが強いチームです。ギリシャの1戦目は、対コロンビアです。もしもこの1試合目でギリシャが負けてしまえば、当然2試合目の対日本戦では、勝つためにギリシャの一番の得意技である守りを固めてくる。そうすると、日本が攻める隙が実は生まれてくる。しかし先制点を相手に取られると、非常にまずいです。
テリー 最後まで守られちゃうもんね。
北澤 それとギリシャの強い部分は、精神面です。彼らは日本人のメンタリティと似ていて「粘り強さ」がある。「最後までやりきる」とか「ライン際まで頑張る」という精神力を持っているので、そういった選手たちの気持ちの強さと対峙するのは、大変だと思いますよ。
テリー 守りの強いギリシャに勝つには、日本の選手は誰が頑張ればいいですか。
北澤 得点となると、どうしても前のポジションに期待がいきがちです。しかし山口蛍といった、後ろにいる人間が前にスーッと出てくると、マークされにくいんですよね。
テリー なるほど。
北澤 日本人のサッカーは「俺がここまで見ておくから、ここから先はお前が見てね」というやり取りがスムーズなんです。互いの選手に責任感があって「わかった。俺が見る」というような、人のためにプレーするところが特長としてある。海外のチームって、このへんの受け渡しを実はすごく嫌がるんです。「お前は俺のボールを最後まで見とけよ!」みたいな言い合いを、試合中にしているぐらい。
テリー そうなんだ。
北澤 ただしギリシャも日本を想定してずっと準備をしていて、柿谷のような裏に出ていく選手が強かったのは、あくまでもこれまでのギリシャの話。柿谷はスペースがないと活躍できないので、他の選手が活躍する可能性はありますね。
テリー そうすると?
北澤 大迫になりますね。
テリー 大久保じゃないんだ。
北澤 うーん、柿谷よりは大久保のほうが可能性がありますけどね。
テリー じゃあ大迫、大久保、柿谷の順で。内田ではないと。
北澤 今回の内田は、2月にケガをした約4カ月間の空白は、埋めきれていないように思います。
テリー 右太腿の肉離れですね。
北澤 内田はフィールドのちょっとした3メートルをさぼってしまう。W杯なんて数センチでやられる世界ですから。そこを3メートルもさぼったら、間違いなくやられますよね。W杯前のコスタリカとザンビアとの国際親善試合での失点も、やはり内田のポジションミスが効いてしまっています。
テリー 厳しいねえー。
北澤 ゴール前の動き、メートルなのか、センチなのか、ミリなのか。それで決まってしまうんですよ。
◆アサヒ芸能6/17発売(6/26号)より
アサ芸チョイス
AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...
記事全文を読む→「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...
記事全文を読む→20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...
記事全文を読む→

