政治
Posted on 2023年03月08日 17:59

どうする高市早苗!?「女性初の総理」が夢と消える「内部文書疑惑」と地元・奈良の「しくじり」

2023年03月08日 17:59

 高市早苗経済安全保障担当相が崖っ縁に立たされている。原因はもちろん、放送法の政治的公平性の解釈で総務省に圧力をかけることに一枚噛んでいたのではないか、との疑惑だ。霞が関関係者が解説する。

「3月2日に小西洋之参院議員が、安倍政権下で総務省に圧力をかけた記録とみられる『総務省内部文書』なるものの存在を暴露。その文書では、当時の安倍首相が『政治的公平の観点からみて、現在の番組にはおかしいものがあり、現状は正すべき』と発言したとする記載のほか、安倍氏と高市氏が電話でやり取りをした記述もあった。そのため、高市氏にも疑惑の目が向けられたわけです」

 しかし、高市氏は猛反発。参院予算委員会では文書を「捏造」と断じ、小西氏に「仮に捏造の文書でなければ大臣、議員を辞職するということでいいか」と問われ、「結構ですよ」とまで大見得を切っている。

 ところが、事態は急展開。松本剛明総務相が3月7日に「すべて総務省の行政文書であることが確認できた」とあっさり認めたのだ。

 これで啖呵を切った高市氏の発言がさらにクローズアップされているのだが、自身に関わる書面の4枚の部分については「内容が不正確だと確信している」と押し通した。

 今後、高市氏に関する4枚の文書をめぐり、小西氏との間でバトルが繰り広げられそうだが、それにしても最近の高市氏はご難続きだ。

 県連会長を務める地元奈良では、4月の県知事選で高市氏の調整不足により、自身が擁立した新人候補と現職の自民公認候補が激突することになり、党内が真っ二つに割れた。野党候補のトンビに油揚げを奪い取られそうなドタバタぶりも起きている。

 それでも高市シンパ議員は、

「これらの難問も、高市さんなら切り抜けられる。ここを越えれば、女性初の総理総裁も見えてくる」

 とあくまで強気だ。だが、相当な逆風が吹き荒れていることは間違いない。「どうする高市!?」の行方は…。

(田村建光)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2024年10月29日 05:59

    二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)と赤ヘル戦士。大相撲とプロ野球を横断するこの「異色の組み合わせ」に沸き立つのも仕方がなかろう。それは広島カープ前監督の佐々岡真司氏が10月27日に投稿した、インスタグラムのショート動画だった。シンガーソングラ...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年03月27日 13:00

    プロ野球開幕を前に、セ・パ12球団の順位予想が出揃っているが、際立つのは低迷が続く中日ドラゴンズへの高評価だ。OBの岩瀬仁紀氏は早くも昨年末の時点で2位に推し、「実は優勝にするか迷ったくらい」と語る。元監督の森繁和氏にいたっては、開幕前日に...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年03月28日 09:00

    今後は大好きな「タレント業」に全振りすることになるのだろうか。スピードスケート女子金メダリストの髙木菜那が、4月から情報バラエティー番組「ラヴィット!」(TBS系)に曜日レギュラー出演する。開始当初の「ラヴィット!」は評判がすこぶる悪かった...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/31発売
    ■550円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク