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記事全文を読む→どうする高市早苗!?「女性初の総理」が夢と消える「内部文書疑惑」と地元・奈良の「しくじり」
高市早苗経済安全保障担当相が崖っ縁に立たされている。原因はもちろん、放送法の政治的公平性の解釈で総務省に圧力をかけることに一枚噛んでいたのではないか、との疑惑だ。霞が関関係者が解説する。
「3月2日に小西洋之参院議員が、安倍政権下で総務省に圧力をかけた記録とみられる『総務省内部文書』なるものの存在を暴露。その文書では、当時の安倍首相が『政治的公平の観点からみて、現在の番組にはおかしいものがあり、現状は正すべき』と発言したとする記載のほか、安倍氏と高市氏が電話でやり取りをした記述もあった。そのため、高市氏にも疑惑の目が向けられたわけです」
しかし、高市氏は猛反発。参院予算委員会では文書を「捏造」と断じ、小西氏に「仮に捏造の文書でなければ大臣、議員を辞職するということでいいか」と問われ、「結構ですよ」とまで大見得を切っている。
ところが、事態は急展開。松本剛明総務相が3月7日に「すべて総務省の行政文書であることが確認できた」とあっさり認めたのだ。
これで啖呵を切った高市氏の発言がさらにクローズアップされているのだが、自身に関わる書面の4枚の部分については「内容が不正確だと確信している」と押し通した。
今後、高市氏に関する4枚の文書をめぐり、小西氏との間でバトルが繰り広げられそうだが、それにしても最近の高市氏はご難続きだ。
県連会長を務める地元奈良では、4月の県知事選で高市氏の調整不足により、自身が擁立した新人候補と現職の自民公認候補が激突することになり、党内が真っ二つに割れた。野党候補のトンビに油揚げを奪い取られそうなドタバタぶりも起きている。
それでも高市シンパ議員は、
「これらの難問も、高市さんなら切り抜けられる。ここを越えれば、女性初の総理総裁も見えてくる」
とあくまで強気だ。だが、相当な逆風が吹き荒れていることは間違いない。「どうする高市!?」の行方は…。
(田村建光)
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