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記事全文を読む→巨人・坂本勇人はなぜ「絶不調地獄」にハマッたのか…江川卓がズバッと技術解説
「状態はかなり悪いです。ちょっと心配ですね。それこそ、ショートを代えようかなと考え始めてるんじゃないかと、監督がね。そんな感じも受けますけどね」
野球解説者の江川卓氏が4月3日に配信したYouTubeチャンネル〈江川卓のたかされ【江川卓 公式チャンネル】〉でこう懸念をあらわにしたのは、巨人の坂本勇人についてだ。
なにしろ開幕から16打数安打ナシと、絶不調。江川氏が着目したのは、坂本にとってひとつのピークであった19年だ。
この年、坂本はキャリアハイの40本塁打を記録。巨人の生え抜き右打者では、長嶋茂雄の39本を抜いて最多となり、巨人の5年ぶりリーグ優勝に大きく貢献した。インコース打ちが巧かった坂本が、アウトコースも攻略できるようになったことが大きな要因のようだが、江川氏はこれに疑問を感じていた。
「ボクの感覚っていうのは、インコースを巧く打てる人が外を打てるようにする必要がないって考え方なので。バッターは内と外、両方をなかなか打てないので、外が巧くなったら、インコースが絶対巧くなくなる。落ちてくるボールを下から打っていくのが成功して40本打ったわけですけど、この歪みがこないのかなぁと、疑問に思っていた。(故障などの原因で)下半身がうまく使えなくなった状態でバットを出していくことに、体の無理があるのかなぁと。いい時には40本打ったんですけど、今はスイングが鈍くなっているので、その状態で下から打つと、相当遅くなるわけですよね」
なかなかに辛辣な分析である。
22年ドラフト4位入団の門脇誠や、22年には遊撃手として46試合の出場経験を持つ中山礼都など、ポスト坂本の有望な若手が控えている。江川氏は言う。
「ただ、守備は巧いんでね、なかなか代えづらいんですけど…」
原辰徳監督が「決断」を下す時はくるか──。
(所ひで/ユーチューブライター)
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