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記事全文を読む→みのもんた「地銀“介護ファンド”は賛成だが地獄の沙汰も金次第に…」
安倍改造内閣、女性閣僚5人で「史上最多タイ」なのはいいんだけど、「ももクロ内閣」というのは、どうなの? そんなアイドル並みの人気者になるってことなの? 仲よしの「お友達内閣」で終わらなければいいんだけどね。
こういった現実的な施策も考えてもらいたいね。
【地銀5行が連携し、医療・介護ファンド設立】
横浜銀行・福岡銀行や有力地方銀行5行が、共同で医療・介護分野に出資するファンドの設立を発表した。病院・介護施設だけでなく、終末期ケアのホスピスや介護ロボットなど設備投資も支援範囲とし、今後は他地銀にも参加を打診する。
終末期ケア、私にとってまったく他人事じゃない。たまに「ある日突然、朝起きられなかったらどうしよう‥‥」とか考えますよ。だからといって、子供たちと一緒に住もうかというと、やはり息子の嫁さんに面倒見てもらうのも気が引ける。孫だって、まだまだ手がかかるのに、こんなに口が達者な老人の面倒まで見ろとは言えないよ。それだけに、今後の私の人生設計にとって、興味深いニュースだね(笑)。
地銀が集まって、最終的には100億円ぐらい集めるつもりなんだって? それも「融資よりも投資のほうが望ましい」という営業的な判断、正しいと思いますよ。だって、今の医療機関と介護事業者の市場規模が約50兆円で、それが20年には80兆円を超えると言われているんだから、これから市場規模が大きくなっていく業界なのは間違いない。それに、地銀の資金はだぶついている。地銀全部合わせると80兆円に手が届きそうなレベルで余っているんだとか。その地銀に金を預けているのも、ほとんどが老人だと思うんだよ。老人のために投資しようというのもいいことだよ。
そもそも、日本の病院や高齢者施設には問題が多い。ベッドの少なさなんか典型的だけどさ。もっと個室を増やすべきだよね。「贅沢すぎる」とかいって、カーテンで仕切る相部屋ばかりにしちゃって、プライバシーもなくて精神的にダメになる人も多かった。高齢者施設も多様化すべきだよね。私が入居するなら、銀座のど真ん中にクラブの女の子がそのまま介護士の資格を取ってお世話をしてくれる施設を作ってほしいよ(笑)。
冗談はさておき、実際、公的年金だけじゃ生きていけないでしょう。この先、年金や健康保険は全部潰れちゃいそうな勢いなんだから、政府は今回のファンドに何かしらの優遇措置をとって、いろんな病院や施設を作るべき。金を残している人はどんどん入ってもらってかまわない。その一方で、ますます「地獄の沙汰も金しだい」になってくる。お金のない人にも、金のある人が積み立てた年金で暮らしていけるような仕組みを作ってほしいよね。
◆プロフィール みのもんた 1979年に文化放送を退社後、フリーアナとなる。以後、数々の番組で司会、キャスターを務める。1週間で最も生番組に出演する司会者のギネス記録保持者でもある。
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