スポーツ
Posted on 2023年07月04日 11:35

アスレチックス・藤浪晋太郎が「屈辱的な条件で残留交渉」するお情け頂戴な契約

2023年07月04日 11:35

 今季からメジャーリーグのアスレチックスでプレーしている藤浪晋太郎がプライドを捨て、破格の「出血大サービス」で、チームにお情け残留を求める可能性が浮上した。メジャーリーグに詳しいスポーツライターが、次のように説明する。

「藤浪は現地時間7月1日のホワイトソックス戦に、6-6の同点で迎えた延長10回に6番手として登板。1回を無安打無失点2奪三振と好投し、チーム最多の4勝目を挙げました。これで3試合連続無失点。防御率は9.57まで下がり、それなりに戦力になってきた。壊滅的に弱い今のチームなら、残留の可能性も出てきたのです」

 だが、それも契約内容次第だ。藤浪は年俸325万ドル(約4億5500万円)プラス出来高払いの1年契約で入団している。この金額は、資金難で有名なアスレチックスにしては、破格の条件。全ては吸血鬼の異名を取る敏腕代理人スコット・ボラス氏の交渉能力の賜物だが、さすがに現在の成績では、今季と同じ条件を引き出すのは無理だろう。

 そこで浮上するのが、お情け頂戴的にメジャー最低保障額での契約を結ぶ策だ。前出のスポーツライターは、

「来季のメジャー最低保障額は74万ドル(約1億360万円)と、日本に比べれば高い。でも、現在のメジャーの平均年俸は450万ドル(約6億3000万円)ですからね。来季、大化けする可能性もあるし、74万ドルならダメ元で契約することも考えられる。ジャパンマネーで十分、ペイできます」

 ただ、金額だけでなく、今季結んでいるマイナー落ち拒否条項を取り払われる屈辱も、受け入れなくてはならない。

 プライドの高さで有名な藤浪にとっては、我慢ならない扱いかもしれない。それでも昨季、阪神でもらっていた年俸は4900万円。その上、シーズン中は何度も2軍落ちしていることを考えればマシだ。今や世界的なスーパースターとなった高校時代のライバル・大谷翔平と同じ土俵に立てるということで、自分を納得させるしかない。

(阿部勝彦)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年04月15日 07:15

    千葉ロッテマリーンズの新ホーム球場は、いよいよ「ドーム化」で話がまとまった。施工主の千葉市は当初、膨大なコストがかかる「ドーム型」を諦めて「屋外型」での建設方針を示していたが、ロッテ球団とファンの要請を受けて再検討に入っていた。屋外型であれ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年04月18日 08:30

    この4月、新生活のスタートとともに、家計の見直しに動く人が増えている。今年は特に、食品や光熱費の値上げラッシュが家計を直撃。調味料や加工食品、さらには電気・ガス代まで上昇し、「何を削るか」が現実的なテーマとなっている。ここでクローズアップさ...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年04月17日 18:00

    ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートで、日本勢史上初の金メダルを獲得した「りくりゅうペア」(三浦璃来、木原龍一)が今シーズン限りで現役を退くと、SNSで発表した。2人の連名で思いを綴り、〈困ったときにはいつもそばで手を差し伸べてくださ...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/14発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク