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記事全文を読む→なでしこジャパン「W杯ベスト8」を嘆くヒマがないパリ五輪「予選で大コケ」要素
サッカー女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会で、日本代表「なでしこジャパン」はベスト8敗退に終わった。熊谷紗希主将は「これからが大事になる」とコメント。その理由は、パリ五輪が来年に迫っているからだ。
日本サッカー協会(JFA)はパリ五輪での目標を「ベスト4」に定めている。2011年W杯ドイツ大会で世界一になった佐々木則夫女子委員長は「パリではその先を見据えたメダルに届くところをチャレンジしてもらう」と、事実上、メダル奪取をノルマに課した。
ところが、そうは簡単にはいかない。なでしこジャパンの今後には高いハードルしか見当たらないのだ。
まず東京大会とは違い、パリ五輪では今年10月26日からアジア予選が始まる。来年の2月が最終予選となるが、アジア出場枠はわずか2つしかない。サッカー担当記者の話。
「順当にいけばオーストラリアと日本なのですが、中国も侮れない。今回のW杯で活躍したフィリピンもいる。日本が出場する10月のアジア予選はウズベキスタンで開催されることもビハインドです」
また、日本女子サッカーの頭痛のタネは国内リーグのマイナーぶりが顕著なこと。JFAでは女子プロリーグのWEリーグを21年に立ち上げたが、昨季のリーグ平均観客動員がなんと1401人。各クラブの主力クラスの年俸も500万円台がやっとという、泣かず飛ばずの状況にある。
今後も全ての試合で勝ち続けなければならないなでしこジャパンに、他国ではありえない重圧がのしかかる。
(小田龍司)
アサ芸チョイス
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