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ただし、川田からではそう簡単に馬単万馬券を狙えそうにない。注目はプラス6.8ポイントの藤岡佑介、4.5ポイントの横山典弘、4.0ポイントの横山武史の3騎手だ。
「藤岡佑騎手は芝に限ると9.3ポイントまでアップします。もともと単勝回収率が高いので人気薄でも侮れませんし、横山典騎手はダートに限れば8.9ポイントまでアップ。横山武騎手も乗り慣れた中山開催なら8.2ポイントです」(伊吹氏)
藤岡佑は単勝11番人気のペプチドナイルで大波乱を演出したフェブラリーSだけではなく、1月14日の小倉10R壇之浦S(芝1800メートル)でも13番人気のハーランズハーツで勝利。馬単は4万8580円だった。
「昨年は関西リーディング14位タイと不本意な成績だっただけに、巻き返しは必至。得意の阪神に舞台が替われば目は離せませんけど、それ以上に中山 記念を7番人気のマテンロウスカイで制した典さんがすごい。今年5勝のうち馬単万馬券が3回ですからね」(スポーツ紙記者)
中山記念以外の馬単万馬券は1月28日京都2R(3番→4番人気)の1万3400円、2月11日の京都8R(3番→9番人気)は4万8480円だった。
「マテンロウスカイは重賞4度目の挑戦で念願の初タイトル。それだけに典さんはデットーリジャンプを披露したり、会見でも饒舌でしたが、普段はそっけなくて、負けた時のコメントはいつも『頑張ってるね』のひと言だけ。なので次走は人気になりにくいのかもしれませんけど、今年挙げた5勝はすべて継続騎乗でのもの。その部分は狙い時のヒントになると思います」(スポーツ紙記者)
父とは異なり、乗り替わりでも人気薄を持ってくるのが横山武だ。
「1月21日の中山9Rでは4番人気のルカランフィーストで最後方から追い込みを決めて馬単3万5140円。この馬はスタートが悪く、おまけに小雨の不良馬場。返し馬の感触から腹をくくったんでしょう。単勝1.7倍に支持されたルメール騎乗のアフィリオンが逃げて馬群に沈む中、大外一気の強襲劇。まさに馬場を読みきっての勝利でし。次走はスプリングSを予定しているのですが、今の中山芝は荒れているだけに、期待が持てそうです」(スポーツ紙記者)
騎手以外に、調教師で馬単万馬券を狙う手もある。
「東は木村哲也調教師がプラス9.7ポイント、堀宣行調教師がプラス6.1ポイント、西は中内田充正調教師がプラス7.7ポイント、吉岡辰弥調教師がプラス6.9ポイントでオススメです」(伊吹氏)
調教師と〝馬単万馬券ジョッキー〟3人衆の組み合わせはもとより、短期免許で来日する外国人騎手とのコンビで狙ってみてもおもしろそうだ。
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