芸能

テリー伊藤対談「今野杏南」(2)付き合ったら何でもOK?

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テリー じゃあ18歳までフットサルをやってて、それからグラビアに?

今野 はい。フットサルのチームが解散になって、それをきっかけに当時の所属事務所を辞めて。その後は約1年間、どこにも所属してない時期もありました。その時はコンビニや焼き肉屋さんでアルバイトをしてました。

テリー そういう時期はどういう恋愛をしてた?

今野 当時は男性とちゃんとつきあったことはなかったんです。

テリー じゃあ未経験だったってこと?

今野 フフ、未経験、うん、そう。

テリー ウソつくなよ。

今野 本当に未経験かはわかりませんけど‥‥。

テリー 何だ、それは! そんな大切なことがわからないわけないだろ。お仕置きするよ!

今野 キャー(笑)。

テリー で、どういうこと?

今野 最近の子って経験が早いじゃないですか。でも、私は中高生の時はほんとに何もなかったんです。キスしたこともなかったし、手をつなぐぐらい。男の人が苦手だったんです。19歳ぐらいまでそういう色っぽいことはなかったんですよ。

テリー ちなみに、ちゃんとつきあうとどのくらい続くタイプ?

今野 けっこう長いです。1年は続きます。

テリー 偉い! 電化製品と一緒で、恋愛は1年保証ぐらいしてくれるとありがたいよな。彼氏の前では、どういう女性になるの?

今野 子供に返ります。自分がうれしくて走り回ったりすると「落ち着け、落ち着け」ってやってくれる男性がいいです。

テリー なるほどね。杏南とつきあうと、男性にはどういう特典があるの?

今野 特典? うーん‥‥やっぱり、私の体を好きにできますよね。ハハハ。

テリー 何してもいいの?

今野 そう、何をしても大丈夫です。私、彼氏だったら何でもOKなタイプなんですよ。彼氏の言うことをすぐ聞いちゃうから。

テリー 最高じゃん。100点だよ。

今野 望みどおりにしてあげるから、そういう特典はありますね。

テリー じゃあ別れる時はどんな感じで終わることが多いの?

今野 私に他に好きな人ができたり。

テリー アラッ、そんなに自分の体を好きに触らせていたくせに。

今野 私、好きになりやすいタイプなんです。ある時、出会った人が「いいなあ」となっちゃって。

テリー 感受性が豊かなんじゃないの? だって自分で官能小説を書いてるんだよな。官能小説を書くグラビアアイドルって、他にいないよね。昔、サトエリ(佐藤江梨子)も合作小説を発表したけど。

今野 そうですね。

テリー どうしてわざわざ官能小説を書こうと思ったの?

今野 もともと本がすごく好きなのもありますし、小説家の大石圭さんの「躾けられたい」っていう作品の表紙モデルをやらせていただいた時、撮影中に小説の話で盛り上がったんです。

テリー ああ、なるほど。

今野 私もけっこうエッチな作品が好きだっていう話をしたら、マネジャーさんが「自分でも書いてみれば?」と提案してくれたのがきっかけです。

テリー 最近も杏南のグラビアに連動した形で、小説の最新作を発表してるよね。小説のテーマはどういうふうに決めるんですか。

今野 マネジャーさんと一緒にアイデアを出し合うことが多いですね。官能の世界でみんながおもしろいと思う話って何だろう、といろいろな案を考えて。

テリー 作品を練るんだ。

今野 今年の4月に出した「撮られたい」という本は、自分と等身大のグラビアアイドルの女の子を主人公にしました。

テリー グラビアアイドルの話なら、読者も特に興味あるだろうしね。

今野 初めての小説だったので、身近な設定のほうが書きやすいかなと考えましたね。

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