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まさか、そんなところで自分の名前が出されるとは思わなかっただろう。
7月8日、小池百合子氏が3選を決めた東京都知事選と並行して実施されていたのが、9選挙区で投開票された都議補選だ。
都知事選は小池氏の当選が予想されていたことから、昨今の自民党への逆風ぶりを確認する意味で、この都議補選は大いに注目されていたと言っていい。
ところがと言うべきか、案の定と言うべきか、8選挙区で候補者を擁立した自民党は、2勝6敗と大きく負け越し。特に、裏金事件で党の処分を受けていた萩生田光一前政調会長のお膝元、八王子市では自民党候補が無所属候補に約5万票の大差をつけられて「惨敗」という結果となった。まさに、ホームでKOされてしまったのだ。
結果、都知事選は自公が推す小池氏が無難に当選したものの、世間の自民党への怒りはまったく収まっていないことが実証された形となった。
しかし、そんな自民党の「2勝6敗」「ホームで惨敗」などの報道を受けて過剰反応したのが、なぜかプロ野球のヤクルトファンだった。スポーツライターが苦笑いする。
「現在、セ・リーグの最下位に沈んでいるヤクルトファンは自民党の大きく負け越した姿を笑えなかったのでしょうね。あるファンが自民党の2勝6敗、ホームで惨敗という見出しに、『うちの高橋奎二みたいに言わんといて』とギャグをかますと、それを面白がって便乗するファンが大量発生したんです。確かに高橋は今年、2勝5敗と自民党に近い成績です。しかも、ホームの神宮球場で1勝3敗、5点近い防御率ですからね。自民党の報道にヤクルトファンがピンと来るのは少しうなずけます。コメントには『自民党じゃ借金返済は無理』『世間の支持率が低すぎる』『仕事しないで給料もらう奴らばっか』と、チームを自民党になぞって散々なネガティブ大喜利状態に。また、他球団のファンがそこに乗っかって、中日ファンが現在2勝5敗の梅津晃大投手を持ち出してくるなど、都議補選の自民党のような成績の選手たちのオンパレードとなりました」
名前と成績を持ち出された選手たちには迷惑なトバッチリだが、自分の今の成績が自民党と同じ状況と知ったら、少しは気持ちが引き締まるのだろうか。ぜひとも「このままではいけない」と、真夏の巻き返しをお願いしたい。
(飯野さつき)
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