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記事全文を読む→レアル・マドリードが唖然!「移籍金105億円」の17歳神童はキックオフしかパスを通せない「不良品」
欧州サッカーリーグの夏の移籍市場がいよいよ本格化する中、注目のクラブはスペインのレアル・マドリードだ。
昨季は欧州クラブチームの頂点を決めるチャンピオンズ・リーグと、ラ・リーガ(スペインリーグ)の2冠を達成した最強チームは、「シン銀河系軍団」を目指し、莫大な資金力でさっそく2人のスター選手を獲得した。ところが、マドリディスタ(レアルのファンの愛称)は、早くも「買い物失敗説」でザワついている。
まずは、パリサンジェルマン(フランス)から加入したフランス代表のFWキリアン・エムバペの加入だ。
5年契約を締結すると、年俸は1500万ユーロ(約26億2500万円)に加え、契約金ボーナス1億5000万ユーロ(約262億円)が支払われるという天文学的ビッグディールが成立。
フロレンティーノ・ペレス会長の宿願だった〝怪物〟をようやく手に入れることができたのだが、大詰めを迎える欧州選手権「ユーロ2024」では、関係者をガッカリさせる姿を見せてしまった。サッカーライターが解説する。
「特に1-2で敗退した準決勝のスペイン戦がやり玉にあがっています。先制点のアシストで一瞬は貢献しましたが、後半の終了間際は速攻からドリブルでカットインして絶好機を作った際は、シュートがゴールバーを大きく外れて〝宇宙開発〟と揶揄されました。気の毒ではありますが、今大会のエムバペは一事が万事こんな調子で、出場した5試合で37本ものシュートを放ったのに、得点となったのはグループリーグのポーランド戦のPKだけです」
大エースにブレーキがかかると、チームに負の影響を及ぼすことが改めて明らかになったのが、今回のフランス代表だった。
レアルの新チームでもエースを任されるのは間違いないが、このまま絶不調で合流し、スタートダッシュに失敗する原因となったら、ファンからのブーイングは凄まじいだろう。
また、満を持してレアルに加わったのがブラジルの神童、現在17歳のFWのエンドリッキだ。
エンドリッキは16歳でブラジルの名門・パルメイラスのトップチームデビューを飾ると、すぐさまクラブ史上最年少ゴールを記録した。大人顔負けの強靭なフィジカルと縦に抜ける加速力、ゴール前での冷静さを兼ね備え、「サッカーの王様」ペレと比較されるほどだった。
その才能にほれ込んだレアルは、22年12月に加入内定を発表。移籍金は6000万ユーロ(約105億円)に達し、FIFA(国際サッカー連盟)の規定により、国外移籍が認められる18歳の誕生日を迎える今夏からスペインに上陸する。
だが、この有望株も現在開催中の「コパ・アメリカ2024」のブラジル代表のメンバーに選出されたが、エースナンバーの「9」番を背負って、まさかのノーゴールに終わった。
「グループリーグはすべて途中出場でしたが、決勝トーナメント1回戦のウルグアイ戦では先発起用されました。しかし、フル出場した90分間で5本のパスを記録し、成功したのはキックオフの1本のみ。あまりに精彩を欠いた試合データに、敗退したブラジルのサポーターはあ然でした。これにはマドリディスタがザワつき、〝白い巨人〟の仲間入りをする資格があるのかと、本気で懐疑的な目を向けています」(前出・サッカーライター)
鳴り物入りで加入した選手が「レアル・マドリード」という看板に押しつぶされて、荷物をまとめてチームを去った話は枚挙にいとまがない。
一方、2人の新戦力に追い出される形で、昨季のリーグ戦で10ゴール5アシストを記録し優勝に貢献したFWロドリゴに、出場機会を求めて移籍の可能性が急浮上している。
「シン銀河系軍団」を完成させるどころか、今季のレアルは「空中分解」する可能性を大いに秘めているのだ。
(風吹啓太)
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