記録的猛暑に見舞われる今夏、エアコン室外機の「耐熱性能」が改めて注目されている。特に話題を集めたのが、ダイキンが展開する「外気温50℃まで耐えられる室外機」だ。一部機種(Dシリーズ)には、カタログに「高外気タフネス冷房(外気温50℃対応)」...
記事全文を読む→亀田興毅が手がける但馬ミツロに続いて…ようやく期待の逸材が登場した「日本人ヘビー級ボクサー」
プロボクシング世界4団体統一スーパーバンタム級王者の井上尚弥を筆頭に、軽量級では続々と世界王者が誕生している日本ボクシング界だが、相変わらず、世界との「距離」が遠いのが中・重量級だ。
直近の中・重量級の世界王者は、ロンドン五輪金メダリストでミドル級(72.57キロ以下)の村田諒太。そもそもライト級(62.23キロ以下)より上は、世界戦に挑戦できるような逸材がいない状況が長い間、続いてきた。
そんな中、世界に通用するヘビー級ボクサーの育成に乗り出したのが、元3階級制覇世界王者で、現在はジムの会長・プロモーターとして興行を手掛ける亀田3兄弟の長男・興毅氏だった。
自身が手がける興行で2022年から、アマチュア時代に重量級で活躍していた但馬ミツロを売り出し、2023年10月まで10戦全勝8KOを記録。世界4団体のうちWBCとWBAが新設した、ヘビー級とクルーザー級の間に位置するブリッジャー級(90.72~101.6キロ)の世界タイトル獲得に照準を合わせた。
ところが今年3月、WBC同級29位のルーマニア人選手と対戦したものの、判定負けでプロ初の黒星となった。
「この試合前までは相手を探すのが難しく、なんとか試合が決まっても、但馬とのレベルが違いすぎた。しかしルーマニア人選手にはダウンを奪われるなど、世界レベルの実力を思い知らされました。そもそも国内にヘビー級のスパーリング相手がいないのが悩みの種」(ボクシング関係者)
しかしここにきて、日本ボクシング界に明るい話題が。9月17日、東京・後楽園ホールで日本ボクシングコミッション(JBC)のプロテストが行われ、WBC世界バンタム級王者・武居由樹のK-1時代の所属ジム後輩で、K-1ヘビー級の星龍之介が合格。ボクシングに転向し、武居と同じ大橋ジムからデビューすることになったのだ。
「星は高校生の頃から極真空手で活躍し、かつては124キロあったのですが、90キロまで減量したナチュラルな重量級です。キックボクシングのプロ戦績は7戦5勝2敗で、勝っても負けてもKO決着。おそらくボクシングではクルーザー級かブリッジャー級で戦うと思われますが、但馬とライバル関係になれるぐらいに成長して、切磋琢磨して日本の重量級を盛り上げてほしい」(前出・ボクシング関係者)
期待の逸材の飛躍が待ち遠しい。
(高木光一)
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→