スポーツ

武豊&キズナ 「最強コンビ」が京都記念で不死鳥復活!(3)キズナの新たな一面を見られるか?

20150219l

 今年のキズナのローテーションは、今週の京都記念のあとは、産経大阪杯(4月5日)⇒天皇賞・春(5月3日)⇒宝塚記念(6月28日)が予定され、秋の最大目標・凱旋門賞で世界の頂点を狙う。スポーツ紙デスクが話す。

「武豊騎手自身、『今年、この馬と大きな目標があるからね。楽しみ』と話しているように、日本のホースマンの悲願である『オールジャパンで凱旋門賞制覇』に向け、しっかりと準備してくれそうです。凱旋門賞は高額賞金となった近年、多頭数競馬が避けられません。今年の日本馬勢のレースぶりからも明らかのように、後方から外に回すようなレースでは至難の業。キズナにしてもダービーや大阪杯のようなレースぶりでは苦しいでしょう。この春シーズンで、武豊騎手がキズナにどんな競馬を教え込んでいくのか、じっくりとお手並みを拝見したい」

 ディープインパクト産駒にしては大柄なキズナ。今回の“充電期間”で、さらに雄大な馬体に進化を遂げた今、関係者の期待も高まるばかりだ。

「ディープ産駒の特有のやんちゃさが影を潜めた今なら、馬群の中でもじっと折り合えるような気もしますね。豊さんがキズナの新たな一面を引き出してくれるんじゃないでしょうか」(栗東担当記者)

 例年、京都記念は当日の指定席が満席になる人気レース。今年もキズナと武豊騎手の「不死鳥復活ライブ」で盛り上がりそうだ。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄
4
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
5
【大騒動】楽天・田中将大が投げられない!術後「容体不良説」も出た「斎藤佑樹との立場逆転」