スポーツ
Posted on 2024年10月09日 05:58

10.24ドラフト会議が荒れる「西武の指名拒否、いきなりメジャー挑戦」高校生スラッガーの「固い決意」

2024年10月09日 05:58

 10月24日のプロ野球ドラフト会議でひと波乱、起こりそうだ。上位指名が確実視される超高校生スラッガー・森井翔太郎内野手(東京都桐朋高3年/右投左打)が、日本球界ではなくメジャーリーグにいきなり挑戦する可能性が出てきたからである。

「桐朋高は都内でも有名な進学校。甲子園など全国大会には縁がありませんでしたが、森井の将来性は高く評価されています」(在京球団スカウト)

 今年の夏の甲子園大会予選では1回戦で消えたが、ネット裏には日本の11球団とメジャー複数球団のスカウトが陣取っていた。彼らが口を揃えて言うのは「雰囲気がある」。まだ荒削りなところは多いが、将来性では高校球児のトップクラス。

 しかし、本人はメジャーリーグ志望が強く、9月末から両親とともに一時渡米していたことが判明。メジャーリーグの球場や一部マイナーの練習施設を見学したらしく、「日本球界入りは辞退、メジャーリーグ挑戦」の思いを固めたという。

「プロ志望届は提出しています。強行指名し、説得する球団が出てきそう」(球界関係者)

 その強行指名が予想されるのが、西武ライオンズだ。というのも、森井は小学校時代に「ライオンズジュニア」に所属していた。おそらくその才能に、西武球団は気付いていたのだろう。先の1回戦で消えた東京都大会には11人体制で現地入りし、潮崎哲也スカウトディレクターの姿も見られた。

「夏の東京都大会が終わった時点では、日本の球団とメジャーリーグのどちらに行きたいかと聞かれて『五分五分』と答えていました」(アマチュア野球担当記者)

 即戦力ではない。しかし、近年中に中軸選手になれる逸材だ。低迷する西武の救世主というよりは、再建された新チームの中心選手だろう。

 11人体制で視察したのは「他球団に行かせたくない」の気持ちから出た行動。その相手がメジャーリーグでも気持ちが変わらないとしたら、日米争奪戦に発展しそうだ。

(飯山満/スポーツライター)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月07日 06:30

    ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク