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阪神・大山悠輔、ソフトバンク・甲斐拓也ら注目選手が続々とFA権を行使し、活況を呈している今年のプロ野球ストーブリーグ。一方では新助っ人として、ある「超大型スラッガー」の来日が期待されている。
今季、長打力不足に泣いた広島は、新外国人選手としてロッキーズのエレフリス・モンテロ内野手と契約合意したと発表。パワーがあり、ストレートと高めの球に強いことから、早くも主軸での活躍が期待されている。
その上で球団はもう1人、右打ち外野手の獲得を検討。これに「ヘラル・エンカーナシオンが来てくれたら、順位が2つ変わる」と、サンフランシスコ・ジャイアンツ所属のドミニカンの来日を期待する声が上がっているのだ。
エンカーナシオンは、2022年6月19日のニューヨーク・メッツ戦でメジャーデビュー。7回に逆転満塁本塁打を放ち、ドミニカ共和国出身選手として、史上初の快挙を達成した。同時に外野からの補殺、盗塁の3つを記録したのは、メジャー史上初だった。
強靭なリストワークから規格外のパワーを叩き出し、2023年はマイナーで122試合に出場して打率2割2分8厘、26本塁打、76打点をマーク。今季はサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結ぶと33試合で打率3割5分2厘、10本塁打、長打率6割1分6厘、OPS1.054と圧倒的な記録を残した。今オフはFAとなっている。
エンカーナシオンを狙っているのは、広島だけではない。西武、オリックス、中日も調査を進めているといい、本人が来日を希望すれば、争奪戦になるのは必至だ。昨年は巨人が接触を試みたものの、本人がメジャーリーグにこだわったため、交渉が失敗した、とも。
現在の年俸は日本円で1億2000万円ほど。4年総額16億円規模の資金が必要とされている阪神・大山に比べれば、まさにバーゲンセールといっていい。
今季、OPSが8割超えした助っ人は、DeNAオースティン、ヤクルトのサンタナ、日本ハムのレイエスと、わずか3人。近年、外国人野手の当たりを引くのは、かなり難しい状況にある。バットに当たった瞬間、ボールがひしゃげるというパワーの持ち主、エンカーナシオンが日本球界に来たならば、対戦球団にとっては大きな脅威となろう。
(ケン高田)
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