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記事全文を読む→ほいけんた「松村君と共演して憑依芸に切り替えた」/テリー伊藤対談(3)
テリー じゃあ、ほとんど芸人だけで生活できたんだね。それもすごいなぁ。
ほい はい、細々とでしたけど。
テリー それが今のブレイクにどうつながっていくんですか。
ほい そのディズニーのショーの構成が変わって、クビになるわけですね。要は「コメディアンはいらん」と。それで、「よし、じゃあ、ネタが溜まってるから久しぶりにオーディションに行こう」って、モノマネ番組のオーディションに行くんですよ。それで何回か落ちるんですけど、2008年ぐらいにさんまさんのモノマネを持っていったら合格したんです。
テリー その時、しゃべりは?
ほい 短いしゃべりネタを作って持っていきました。その前に落ちた時に「顔が似てるんだからしゃべれ」って言われて。で、その時はまだ紙で作った歯だったから、「しゃべるなら、ちゃんとした歯が必要だな」って思ったんです。
テリー ついに本腰を入れることにしたわけですね。
ほい そうしたら、その歯ができあがったぐらいの時に番組からオファーが来て、「そういうコーナーがあるから出てください」って言われて出たら、すごく反響がありまして。僕は「1回テレビに出たから、これでしばらく営業で食いつなげる」ぐらいの気持ちだったんですけど、「じゃあ次は『さんまのまんま』やって」って言われたんです。それで、そこからまさかのレギュラーになって。ずっとさんまさんでコントやらせてもらいました。
テリー 急にトントン拍子で話が進みましたね。
ほい ただ、最初の2年ぐらいはさんまさんしかやらせてもらえなかったんです。それもネタが終わった後も、ひな壇にいる時も「ずっとさんまさんでいてくれ」って言われるわけですよ。でも、それだと出っ歯を外した状態の、この声を聞かせられないじゃないですか。そうすると、世間はモノマネをしていない人だと思うんです。「元々そういう人なんだ」っていう。
テリー ああ、そうか。せっかく芸を磨いて似せたのに、そもそも似てる人だと思われちゃう。
ほい はい。だから芸人としての評価はすごく低かったですね。
テリー そうか、色々難しいんだなぁ。
ほい そういう状態で2、3年ぐらい経った時に、松村(邦洋)君と初めてテレビで共演することがあったんです。そうしたら松村君が本番で予定と違うことを言い出したんですね。でも、それが鳥肌立つぐらいメチャメチャすごかったんですよ。(ビート)たけしさんのモノマネなんですけど、台本にはない、たけしさんが言いそうなことを言い出したんです。
テリー へぇ。
ほい そうしたら、客席がウォーッとなって、「これか」と思ったんです。それまでは台本に忠実に頑張ってたんですけど、そうじゃなくて、さんまさんを憑依させて、自然に出てくる言葉を言いたいなと思うようになりまして。
テリー 実際にさんまさんが言ったことをモノマネして言うだけじゃなくてね。
ほい そういうふうにやり方を切り替えて、いろんな相手にアドリブで返すようになったら、そこからいろんなバラエティー番組の再現ドラマに、さんまさんの役で呼ばれるようになったんですね。
ゲスト:ほいけんた 1965年、東京都生まれ。アクションスターに憧れ、高校2年生の時にアクションチームに入る。1983年、「劇団ひまわり」に入団し、役者デビュー。1985年、役者と並行してお笑いを始め、1986年には二代目引田天功主演のミュージカルに出演。アシスタントを経て、マジック、パントマイム、バルーンアートなどの街頭パフォーマンスも始める。1993年、「発表! 日本ものまね大賞」(フジテレビ系)に出演、テレビで初めて明石家さんまのものまねを披露。2022年、「千鳥の鬼レンチャン」(フジテレビ系)にて音程を外さないカラオケチャレンジ「サビだけカラオケ」で10曲成功を達成したことが話題に。現在は「ララLIFE」(TBS系)のナレーションを担当。「ほいけんたのカラオケで100点を出す方法」(双葉社)発売中。
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