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記事全文を読む→2023年・2024年「浦和レッズのとんでもない惨状」を興梠慎三が証言!そして今年は…
昨シーズンで現役を引退した元浦和レッズの興梠慎三氏が、2023年と2024年の浦和のチーム状態をYouTube動画でぶっちゃけた。
浦和は2023年にAFCアジアチャンピオンズリーグ2022(新型コロナの影響で、決勝戦は2023年に行われた)で優勝したものの、2023はグループリーグで敗退。Jリーグでも4位に終わった。
2024年はそれよりはるかに悪く、途中でペア=マティアス・ヘグモ監督が解任され、酒井宏樹ら主力が次々とチームを離脱。リーグ戦は13位と低迷した。成績からもチームの状態がよくないことは見て取れるが、外から見るよりもはるかに悲惨な状態だったと、興梠氏は証言した。
興梠氏は2023年にコンサドーレ札幌から浦和に復帰。その時のチームを、
「とんでもなかったですね。ヤバすぎというか…。チームとして成り立っていない。開幕して2試合、勝ちが拾えなかった。その負け方がとんでもない。希望も何もない負け方」
そして2023年と2024年の途中から指揮を執ったマチェイ・スコルジャ監督のサッカーを、
「ブロックをしっかり作って守備してからの攻撃だから、全員が引いてしまうんですよ。ぜんぜん攻撃ができない。これではやってる選手もつまらない。これで大丈夫か、という声が選手から出てくる。出ている選手たちがそういう状況だったら、見ている人たちはもっとつまらない」
チームの状態だけでなく、戦術面でも厳しい状況にあったというのだ。続けて、
「(試合中に)後ろの選手は声が出ない。ハイプレスになった時、後ろの選手は『GO!行け!』って言うじゃないですか。今はそれがない。昔の人はうるさいぐらい指示を出していた。特にセンターバックは。今はない。なんならCBがめちゃくちゃ文句言われてる。前のやつが『押し上げてくれ』とか。立場が逆転している」
2025年も引き続き、スコルジャ監督がチームを率いる。今年の浦和も期待できないのかと思いきや、興梠氏は逆の意見だ。ピッチだけでなく、フロントも一体になってしっかりした土台を作らないといいチームにならないと話し、
「昨年、最後の試合の翌日にクラブ全員で集まる機会があって、社長が『このままじゃだめだ。2006年以来、タイトルを取れていない。それはもう、問題がある。ピッチだけじゃなく、フロントにも問題がある』と。その後、すごく優しい堀之内聖(現・浦和テクニカルダイレクター)さんが涙目で『今年はマジで不甲斐ない。なんだあれは。結果が出なかったのは俺の責任。でもやってるのはお前らだからな』って。いつもおだやかな堀さんが言ったので、選手たちは背筋が伸びた」
フロントが危機感を持ち、選手と一体になって戦う姿勢を示したことは大いにプラスになると、興梠氏は考えているのだ。
浦和は選手の食事管理をしっかり行っており、栄養士が練習やコンディションに合ったメニューを考えてくれる。しかし、それを食べない選手もいる。コンディションは毎日、スマホで送ることになっているが、やらない選手もいるという。そんな選手に対して堀之内氏が放った言葉を、興梠氏は次のように伝えたのだった。
「そういうマメなことを、お前はちゃんとやってるのか。こっちはお前らが試合に100%でいけるように考えてやっている。でもお前らはそれをやってくれているのか。そういうマメなこともできないやつは、浦和レッズにはいらない。できないやつは手を挙げろ」
これを聞いて興梠氏は、来年の浦和レッズは期待できると確信したのである。
浦和は今年、「FIFAクラブワールドカップ2025」に出場するが、結果を出すことができるだろうか。
(鈴木誠)
アサ芸チョイス
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