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サッカー元日本代表として活躍し、Jリーグで第2位の通算168ゴールを決めた興梠慎三氏が、独自のFW理論を語った。
興梠氏はチームメイトだった西大伍(いわてグルージャ盛岡)のYouTubeチャンネルに出演して相手DFとの駆け引きについて聞かれると、独自の考え方を明かした。興梠氏はフィジカルが優れているわけではなく、ズバ抜けたテクニックを持っているわけでもないが、実際にゴールを量産している。その理論は、FWなら誰もが知りたいものだ。
それは相手DFと対峙し、裏に抜けるか、それとも足元でもらうかという二択になった時に力を発揮する。興梠氏はどちらかに100%の力を注ぐのではなく、60-40と分けて対応するという。
「自分が裏にパスが来ると思ったら、そちらに力を60入れて、足元には40。そうすることによって、足元に入っても反応できる」
西はこんな考えを持った選手は他にいないと絶賛。普通の選手はどちらかに決めて、100%で対応してしまうのだと主張した。パスの出し手としては、どちらでも反応してくれるので、なんとなくでパスを出せる利点があるというのだ。
このFW理論を若い選手にも伝えてほしいものだが、
「若い人に言ってもポカーンとする人もいるよ。なんだそれは…みたいな」
残念ながら、なかなか理解されないと訴えたのだった。それでも浦和レッズの後輩である二田理央には伝えてあるのだとか。今季、二田が活躍したら、それは興梠FW理論のおかげかもしれない。
(鈴木誠)
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