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記事全文を読む→青山学院大学・原晋監督が頭を抱える箱根駅伝「山上り下り選手」の育成問題
「怖いなぁ、いないのかぁ…。本当に箱根駅伝を勝つためには、上りと下りの育成が急務です。この2人には本当に助けられました」
第101回箱根駅伝で連覇を達成した青山学院大学陸上部の原晋監督が感謝の意を示したのは、今大会5区の上り区間で往路のゴールテープを切った若林宏樹、6区の下りを快走して幸先のいい復路を担った野村昭夢。ともに4年生の2人は、若林が1時間09分11秒、野村は56分47秒を記録し、いずれも区間新記録での区間賞だった。10時間41分19秒での総合優勝、大会新記録に大きく貢献したのである。
日本テレビスポーツ局が運営するYouTubeチャンネル「日テレスポーツ【公式】」の1月9日の動画に、原監督はじめ、箱根路を走った10人の選手が登場した。
4年間にわたって箱根駅伝に出場し、3区・区間2位(2022年)、4区・区間2位(2023年)、3区・区間賞(2024年)、4区・区間賞(2025年)と華々しい成績を残した太田蒼生は大学卒業後、GMOインターネットグループの選手として、競技を継続する。そんな彼が言うには、
「若林より15分くらい遅いと思いますし、昭夢よりも10分くらい遅いんじゃないかなって思いますね。適性もあって、凄い走りだと思います」
若林、野村が新記録を樹立した区間で競えば、自身は劣ると謙遜したのである。
今大会の箱根駅伝を走った青山学院大の10人のうち、4年生は6人、3年生3人、1年生1人。大半が卒業を迎えるが、補欠でエントリーされた6人のうち、3人は1年生だった。1万メートルの記録で比較すれば、黒田然28分40秒22、佐藤愛斗28分40秒40、安島莉玖28分56秒62で、太田蒼生の28分20秒63に迫る。
終わってみればまた青学独走なのか、2026年大会がもう待ち遠しい。
(所ひで/ユーチューブライター)
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